今年に入り、音楽キャリアに本格復帰をした人気歌手ジャスティン・ビーバーが、教会のステージでサプライズパフォーマンスを披露した。
TMZによるとジャスティン・ビーバーは1月15日、米ビバリーヒルズで行われたキリスト教団体Churchomeの集会に参加。集会会場にはステージがあり、ジャスティンがサプライズで登場したのだ。
しかしジャスティンは自身の楽曲を歌わず、クリスチャン音楽やゴスペル曲である「Reckless Love」「Good Good Father」「Sinking Deep」を披露。歌詞には「圧巻的で終わりのない神からの愛」「それが僕を追いかけ、見つけるまで戦う」「私にはもったいない」「それでも主はそれを与える」などといった神へのメッセージが込められており、ジャスティンはこの曲を持ち前の美声でしっとりと歌った。
OMG! JUSTIN BIEBER! his voice is so smoothing. This was at the same Church Jake took Tana. This video is from nicky insta stories. pic.twitter.com/KZmwE0mORa
— Helena McNaire (@HMcnaire) January 16, 2020
ジャスティンは、この集会会場から歌手のジェイデン・スミスと一緒に出てくるところも写真に撮られている。ジャスティンの妻ヘイリー・ビーバーも同じ会場にいたが、集会が終わる前に先に出たという。
ジャスティンは1月9日、マダニなどから感染するライム病と最近診断されたことを告白。この病気にかかり治療を終えた人でも、10~20%の患者は発熱、慢性疲労、筋肉や関節の痛み、睡眠障害、認知障害、起立不耐などを引き起こし、まれに脳や神経の機能不全に関連する症状が起こるといい、ジャスティンも慢性的な症状が残ってしまっているという。
1月27日よりYouTubeで配信するドキュメンタリー番組「Justin Bieber: Seasons」にて、この病気と闘う姿が詳細にとらえられている。
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