MUSIC/ARTISTSNEWS

セレーナ・ゴメス、「聴くたびに泣いちゃう」一曲とは? アデルへの尊敬も語る

MUSIC/ARTISTS
セレーナ・ゴメス

米歌手のセレーナ・ゴメスが、英歌手アデルの楽曲が大好きであることや、聴くと毎回泣いてしまう楽曲を明かした。

セレーナ・ゴメスは先日、ラジオCapital FMに出演。その際、司会者に「どんな曲を書けたらいいと思う?」と聞かれた彼女は「アデルの『Send My Love (To Your New Lover)』『Hello』。こんな曲を書けたらよかったと思うわ」と、アデルのヒットソングを挙げた。

アデル 「Hello」

しかしセレーナは「アデルのような曲には全く触れることすらできない」と話し、尊敬のあまりカバーすらもするつもりがないと明かした。

また「一番最初に好きになった曲は?」と聞かれたセレーナは、カントリー歌手リアン・ライムスの名前を出し「『I Hope You Dance』ね。カントリーソングで、私が小さい時にベビーシッターと一緒に歌ってたの。だから故郷を思い出す。すごくスウィートな曲で、聴くと毎回泣いちゃう」と、お気に入りの1曲を挙げた。

リアン・ライムス 「I Hope You Dance」

セレーナ・ゴメスは、1月10日に約4年ぶりとなる待望の新アルバム「Rare」をリリース。去年10月にリリースしたリードシングルの「Lose You To Love Me」「Look At Her Now」は、元カレで人気歌手のジャスティン・ビーバーとの失恋と、再び立ち上がって進んでいく姿を歌った曲であることが話題となった。

ファンが気になるのは、セレーナとジャスティンがなぜ完全に別れてしまったのかというところ。それは新アルバム「Rare」に収録され、アルバムタイトルにもなっている楽曲「Rare」に隠されているのではないかと言われている。

「Rare」の歌詞には「ベイビー、最近私から距離を置いているわよね。そして最近私はあなたのことをベイビーとも呼びたくないの」「あなたを上の階で待っているのに、なんで私がいないかのようにふるまうの?」「私のこと気にしてくれていないように感じるわ。私がレアな存在ってことに何で気づかないの?」とあり、おそらくジャスティンの方からセレーナから離れてしまっていったのではないかと読み取れるのだ。

セレーナ・ゴメス 「Rare」

tvgrooveをフォロー!