人気ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」で知られる人気女優のルーシー・ヘイルが、出会い系アプリで、あの人気シンガーソングライターのジョン・メイヤーとカップルになりかけていたことがわかった。米コスモポリタン誌などが伝えている。
雑誌「コスモポリタン」の最新号に登場したルーシー・ヘイル。その中でルーシーはなんとデートアプリで、ジョン・メイヤーを発見したエピソードを明かした。
ルーシーは「私は彼に『いいね』を押したんだけど、彼からの返信はなかったわ」と語ったルーシー。ルーシーはいいねしたにも関わらず、ジョンはいいね返しをすることなく、ふたりはマッチせずに終わってしまったようだ。またルーシーはジョン・メイヤーの過去の恋愛には興味がないようで、「彼の音楽の才能に惹かれているのよ。昔のことなんて関係ないわ」とコメントした。
「コスモポリタン」の表紙を飾ったルーシー↓↓
過去にジョン・メイヤーは「Raya」という高級会員向け出会い系アプリをやったことがあると明かしており、おそらくルーシーがやったアプリも「Raya」である可能性が高い。
またルーシーと言えば今でこそシングルだが、過去には「ウェイバリー通りのウィザードたち」に出演していた俳優デヴィッド・ヘンリーや、クリス・ジルカ、グラハム・ロジャーズ、ミュージシャンのアンソニー・ケラブレッタ、俳優のライリー・スミスなど、名だたる有名人たちと噂になり、恋多き女性としても知られている。
ルーシーはインタビューの中で、「若かった頃はとにかく一人でいるのがイヤで、途切れずに恋人をつくっていたわ。でも今はシングルでいることが楽しくて、よほどメリットがない限り誰かと交際しようなんて思わないの」と語った。
また、好きなタイプも変わったという。「昔はちょっとヤンチャなタイプに惹かれてたけど、今はただステキな人がいいわ。良い人だけど退屈しないような人。」とコメント。
いつか結婚して家族を持ちたいか、という質問については、「まだそのつもりはない」とした上で、自身が女性用の避妊具を身につけていることを明らかにし、「子供もまだ先でいい」とも語っている。
一方、ジョン・メイヤーも過去にはケイティ・ペリーやテイラー・スウィフト、ジェニファー・アニストン、ミンカ・ケリーにジェニファー・ラブ・ヒューイットといった有名セレブたちとの熱愛を報じられている。
最近では、ジョンの元カノで歌手のジェシカ・シンプソンが2人の関係を赤裸々につづった暴露本を発表したことでも話題になった。
当時のジョンとジェシカ↓↓
Jessica Simpson says she and John Mayer broke up 'close to 9 times' https://t.co/M9uz6uYj81 pic.twitter.com/uoYqFft0GU
— Yahoo Entertainment (@YahooEnt) February 3, 2020
2人の交際が始まったのは2005年のことだ。ジェシカ・シンプソンの暴露本「Open Book」ではジョンについて、「彼は『身体も心も私に夢中だ』と何度も言ってくれたわ。私のことを持ち上げては心地良くしてくれた。私は彼ほど賢くなかったから、不安になることもしょっちゅうあったの。その度に彼は私を言葉巧みに説き伏せたわ」とつづっている。
ジェシカはジョンをガッカリさせないよう、メールの文面に文法やスペルのミスがないか、友人にチェックしてもらっていたそうだ。このような経験から、いつしか彼女はジョンに対し、愛情ではなく対抗心を持つようになってしまい、関係にヒビが入ってしまった。
とうとう精神的に不安定になってしまったジェシカは、アルコールに依存するようになる。「不安になればなるほど、お酒の量は増えていったわ。今になって思えば、あれがアルコール依存症のきっかけだったのね」と語ったジェシカ。彼女は2017年11月、アルコール依存症を克服した。
そして同じくアルコール依存症を克服したジョンは、昨年5月に出演したトーク番組で「もう、セレブ達との恋愛はこりごりだよ。もうないと思う」と明かした。
2018年10月、ジョンは2001年にアルバム「Room for Squares」を発売して以降、独身男性のファンが減ってきていることを告白した。「熱愛がニュースになるようになってからだよね。ぼくはただ、誰かとつながっていたいだけなんだけど。有名になってからはけっこう簡単に女性と付き合えるようになっちゃって。そうしたら欲望がどんどんなくなっていった。年をとるにつれて、物欲がなくなるんだよね」
今は昔に比べ、考え方に変化が出てきたという。「ぼくに興味がない人達が、ぼくを現実に引き戻してくれたんだ。2000年代前半の頃の僕だったら、絶対にそんな意見受け入れなかっただろうけど」
そしてジョンは、2016年のアカデミー賞授賞式でのあるエピソードを語った。「それまでは、授賞式をナンパの場所くらいに考えていたんだよ。でも2016年のアカデミー賞授賞式でスカーレット・ヨハンソンを一目見た時、心の中ではっきり声が聞こえたんだ。『彼女はぼくに一切興味ない』って。なんだか安心した。だから、ぼくも余計な事はしないでおいたんだ。その授賞式はとても楽しめたよ。誰もぼくのことなんか気にしてないって思うと、とても気楽なんだ」
ジョンは現在、積極的に交際相手を探しているわけではないようだ。
