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撮影中の新『バットマン』、新型コロナウイルスの影響で撮影が2週間延期に 

ロバート・パティンソン FILMS/TV SERIES
ロバート・パティンソン

ロバート・パティンソンがバットマンを演じる新作『The Batman(原題)』。先日撮影がスタートし、撮影現場を見かけたファンのSNS投稿が話題になるなどしていたが、この待望作もまた、新型コロナウイルスの影響を受けてしまった。

『The Batman(原題)』は、『モールス』『猿の惑星: 新世紀』などで知られるマット・リーヴスがメガホンを取り、3部作になる予定だ。記念すべき第1作目は2021年に公開予定とされていた。しかし、撮影が遅れることで、公開日ももしかすると遅れるかも知れない。

同作の撮影は、ロンドンのサウンドステージにて1月ごろから行われていた。その後、撮影地をリバプールに変更することを計画していたのだが、新型コロナウイルスの影響により、撮影期間を2週間遅らせることを決定した。ワーナー・ブラザースは、このリバプールへの撮影場所変更中に休息を取ることが最善だと考えたようだ。

今年1月、ロンドンでは、悪役ペンギンを演じるコリン・ファレルの姿がTwitterユーザーにキャッチされていた。公式ではなく一般ユーザーからのファーストルック披露にファンは大興奮。この投稿に対し「本当にありがとう!」「あれはコリンなの?誰か教えて!」「もちろんコリンだ!」などコメントが寄せられた。

新型コロナウイルスの影響を受けているワーナー・ブラザース作品はもちろん『The Batman(原題)』だけではない。人気俳優のクリス・プラットが主役を務める人気映画シリーズ『ジュラシック・ワールド』の最新作、『ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)』の撮影も2月末からスタートしていたが、こちらも中断することとなったという。

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