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「Disney+」で満点評価を取った2作品はこれ! まだ日本にやって来ていないけど面白そうな作品もご紹介[動画あり]

『わんわん物語』、「Forky Asks a Question」より NEWS
『わんわん物語』、「Forky Asks a Question」より

アメリカを中心に、多くの国で配信されているディズニー独自のストリーミングサービス「Disney+」。オリジナル作品で“満点”を現時点で取っている作品や、高得点を獲得している作品がわかった。

満点を取っているのは2作品のみ(2020年3月16日現在)

大手映画評価サイト「Rotten Tomatoes」の評価によると、「Disney+」においてスコア100%を獲得している作品は2つのみ。まずは「The Imagineering Story(原題)」だ。

タイトルにある「イマジニアリング」とは、Imagination(想像力)をEngineering(工学)で実現するということから生まれたディズニーの造語。同作はイマジニアリングを使い世界中のディズニーランドの歴史と創造に焦点を当てたドキュメンタリー作品で、全6エピソード。残念ながら日本では配信されていないが、今後の配信に期待だ。

「The Imagineering Story」予告編

 

2つ目の評価100%作品は「Diary of a Future President(原題)」。12歳のキューバ系アメリカ人のエレナを主人公としたコメディ・ドラマで、青春時代を彼女の日記を通して見ることができる。エレナは将来アメリカの大統領になるという強い願望があり、大人になったエレナが将来選挙活動をしている場面もしばしば登場する。大人のエレナ役はドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」出演などで知られるジーナ・ロドリゲスが務めており、彼女は制作責任者でもある。日本では未配信。

「Diary of a Future President」予告編

 

「Rotten Tomatoes」で100%にまでは至らなかったものの、『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写テレビシリーズとなった「マンダロリアン」はなんと95%とかなりの高評価。昨年12月に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の評価は賛否両論であったが、こちらは多くの人が満足している様子。孤独な賞金稼ぎ(バウンティハンター)の壮絶なる闘いのストーリーであり、「ザ・チャイルド」と呼ばれる通称「ベビーヨーダ」も世界中から人気がある。日本ではDisney Deluxeで配信中だ。

「The Mandalorian」予告編

 

映画『トイ・ストーリー4』(2019年)にて、おもちゃの持ち主ボニーのお気に入りとして新登場したフォークのキャラクター「フォーキー」。ちょっとおとぼけな彼がおもちゃの友達に対してたくさん質問をするというオリジナル作品「Forky Asks a Question(原題)」はRotten Tomatoesで80%を獲得している。予告編ではフォーキーが「チーズって何?」「友達って何?」「時間って?」と、簡単そうで難しい質問をしている。こちらも日本では未配信。

Forky Asks a Question

この他にも『ハイスクール・ミュージカル』のリブート作品「High School Musical: The Musical: The Series(原題)」は76%と比較的高得点。また実写版『わんわん物語』は65%と、まあまあな評価このどちらも日本でまだ未配信。

早くこれらの作品が日本で公開されることを願うファンは多い。

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