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ジョニー・デップの名誉毀損裁判、新型コロナウイルスのため延期が決定

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『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで知られるジョニー・デップの名誉毀損裁判が、新型コロナウイルスの影響で延期されたことがわかった。

ジョニーは現在、元妻であり『アクアマン』で知られるアンバー・ハードとの泥沼裁判中。ふたりは『ラム・ダイアリー』で共演後、熱愛が発覚し2015年2月に結婚。しかし翌年の2016年にアンバーが離婚を申請し、さらにはジョニーからDVを受けていたことを主張。その後ジョニーがアンバーに和解金約700万ドルを支払うことで合意に達したが、その後、ジョニーがアンバーを訴えていた。二人の泥沼裁判は、二人の結婚生活よりも長くなってしまっている。先日、ジョニーの名誉毀損裁判がイギリスで開始されていた。

ジョニーは、今後この裁判でThe Sun紙を発行している News Group Newspapersと争うことになっているが、世界的に深刻化している新型コロナウイルスのパンデミックで延期が必要であるとイギリスの裁判官が決定を下した。当初、裁判は23日に開催する予定だった。

名誉毀損の裁判では、ジョニーと婚約した女優のウィノナ・ライダー、ジョニーの公私ともに友人であるペネロペ・クルス、そして長年のパートナーだったヴァネッサ・パラディがジョニーを擁護する主張をしていた。この先、裁判がどのように進むのか注目が集まっていたが、新型コロナウイルスで一旦休戦となるようだ。

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