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『アベンジャーズ』メンバーに値段をつけたらどうなる? 予算内でヒーローを選ぶ遊びが面白いと話題に! しかし「値段格差」で怒るファンも

「自分のアベンジャーズを作ろう」 FILMS/TV SERIES
「自分のアベンジャーズを作ろう」

「もし自分オリジナルの『アベンジャーズ』チームを“予算内”で作るとしたら誰を選ぶ?」といった遊びがネットで大盛りあがり。しかし同時にヒーローたちの「値段」に疑問を持つ人も多く、波紋を呼んでいる。

エンタメ誌「Entertainment Tonight」は4月22日、「自分だけのアベンジャーズチームを作ろう」と書いたリスト画像をツイッターに投稿。ここではユーザーが持つ「予算」が15ドルに設定されており、映画『アベンジャーズ』に登場するキャラクター25人が、それぞれ5ドル~1ドルに分けてリストアップされている。この中から自分の好きなキャラクターを選び、15ドル以内でチームを結成しようというちょっとした遊びだ。

最高額の5ドルの欄には、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ブラック・ウィドウ、マイティ・ソー、ハルクと、映画『アベンジャーズ』シリーズでもチームをリードしたパワフルなキャラが勢揃い。現在世界中で自宅待機が必要となっている今、家で楽しむことのできる遊びとして注目を浴びた。

しかし、このヒーローたちの「値段」に疑問を持ったファンも少なくないようで、その中でもかなりコメントが多かったのは「スカーレット・ウィッチがなんで2ドルなのか」といったもの。「スカーレット・ウィッチは体をはってアベンジャーズを守ったのに2ドルなんて信じられない」「スカーレット・ウィッチはきちんと評価されていない」「スカーレット・ウィッチが2ドルなんて史上最大のセールだ」などとジョークも交え書き込んだ。

https://twitter.com/laurenscarlet8/status/1252746689519255554

また、1ドルの値段がついたヴィジョンに関しても「平均よりちょっと上な兵士(キャプテン・アメリカ)と、スーパーパワーなんてないアイアンマン&ブラック・ウィドウなんてどうでもいい。ヴィジョンを15人(15ドル分くれ)」といった声も上がっている。

ちょっとした遊び心で作ったゲームだが、熱狂的なマーベルファンの心に火をつけてしまったようだ。値段設定はさておき、あなたなら誰をチームに入れる・・・?

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