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大物歌手マドンナ、ドタキャンが続いたワールドツアー中に実は新型コロナウイルスに感染していたと主張!「すごく悪いインフルエンザと思ってたわ」

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ポップ界のクイーンと呼ばれる歌手のマドンナが、ワールドツアー「Madame X World Tour」の最中に新型コロナウイルスにかかっていたと主張し、話題となっている。

マドンナは、昨年9月に「Madame X World Tour」を開幕。しかし、ポルトガル・リスボンでの公演を開演45分前にキャンセルしたことで、批判を受けていた。

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ほかにもドタキャンが続き、ファンが愛想を尽かしていたようだ。さらには、フロリダ州マイアミ公演を楽しみにしていたファンから訴えられる事態まで発生していた。

そんな問題勃発の同ツアーだが、数々のドタキャンの理由については「体の痛み」としていたマドンナ。しかし、ここにきて同ツアーの後半は「新型コロナウイルスに感染していた」と主張しはじめたのだ。

同ツアーは、予定されていた最終日の3日前に終了。フランス政府が、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、1000人以上の規模の集会の禁止を発表したあとの出来事だった。

マドンナは新型コロナウイルスの検査で陽性だったと告白。さらに水曜日にはインスタグラムで「現在、わたしは病気ではないわ。抗体検査で陽性だったってことは、7週間ほど前のパリのツアーのあとから体調を崩していたから、私は明らかに新型コロナウイルスに感染していたことを意味しているわね」とコメントした。

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さらにマドンナは、「ツアーに同行したほかのアーティストやバックダンサーらも一緒に、全員がすごく悪いインフルエンザにかかっていると思った」と明かしている。

しかし、DailyMailが報じたところによると、マドンナは、検査の結果がコロナウイルスに感染していることを証明したと主張しているようだが、症状があったかどうかは不明だという。

マドンナは先月、優雅なバスタブの中から「コロナが人を平等にしている」とインスタグラムで発信。これを見たファンは次々にバッシングの意見を投稿していた。マドンナはこの投稿を削除しているが、バッシングに対してコメントなどは出していない。

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