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ビル・マーレイ、映画『デッド・ドント・ダイ』の「脚本を受け取ったときは興奮した」! インタビュー付き特別動画解禁[動画あり]

『デッド・ドント・ダイ』 NEWS
『デッド・ドント・ダイ』

この度、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全国公開を延期していたジム・ジャームッシュ監督最新作『デッド・ドント・ダイ』が、6月5日(金)より劇場公開することが決定した。本作は、2016年、バス運転手の何気ない日常を切り取って日本でも大ヒットした『パターソン』より前から監督が構想を温めていたという、3年ぶりの最新作。世界中の映画ファンからリスペクトを受ける鬼才ジム・ジャームッシュがついにソンビ映画を手掛けたことで話題沸騰!昨年の第72回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として初披露され、世界中を興奮に包んだ、最高に愛すべきゾンビ・コメディー。

本作でビル・マーレイが演じたのは、アメリカの田舎町センターヴィルの警察署長クリフ・ロバートソン役。のどかな風景がどこまでも広がる田舎町では、警察署長といえども、せいぜいご近所の住民トラブルに対処する日々…だったはずなのだが、ある日を境にその日常は一変。突如街に溢れ出したゾンビとの激闘に身を投じることになってしまう。

これまでにも、『ゴーストバスターズ』シリーズ、『ゾンビランド』シリーズなど、ホラー・コメディというジャンルで強い印象を残してきたマーレイ。本作では、署のリーダーとして2人の部下の先頭に立とうするも、ゾンビの大量発生に戸惑いを隠せない、頼りになるのかならないのかわからないトボケたキャラクターを演じる。

ジャームッシュ監督はほとんどの主要キャストを当て書きしているので、ビル本人の持ち味を存分に活かしたさすがのセリフ回し!そんなビルは本作の出演の経緯について、「脚本を受け取ったときは興奮した。すごく面白かったんだ。ジムがこういう形のコメディを書けるなんて知らなかった。すでに私が思う最高のゾンビ映画『ゾンビランド』に出演していたから、本作では私にほぼぴったりの役を当てられたような気がする。たぶん私はゾンビ・ホラーというジャンルの代名詞になるだろうね!」 とインタビューで明かしている。

解禁された映像内では、センターヴィル警察署での日常について「3人体制で 同僚もいる、仕事もうまく分け合うよ」と働き方改革でも実践しているかのような飄々とした口ぶりで説明する一方、ゾンビ・アポカリプスにおいては、“世界を救う”という壮大な使命感を胸に抱き、ゾンビの頭めがけてショットガンをぶっ放す豪快な姿が映し出されている。

「頭を殺れ!」を合言葉に、同僚のクリフ(アダム・ドライバー)らと共に戦う彼の運命は…?ビルの言葉通り、無事に世界を救うことができるのか、ぜひ劇場で確かめて欲しい。


監督・脚本:ジム・ジャームッシュ (『パターソン』 『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』)
出演:ビル・マーレイ、アダム・ドライバー、ティルダ・スウィントン、クロエ・セヴィニー、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・グローヴァー、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、イギー・ポップ、セレーナ・ゴメス、 トム・ウェイツ
2019年/スウェーデン、アメリカ/英語/104分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch/原題:THE DEAD DON’T DIE/日本語字幕:石田泰子 提供:バップ、ロングライド 配給:ロングライド 公式サイト: longride.jp/the-dead-dont-die/ #デッドドントダイ ©️2019 Image Eleven Productions, Inc. All Rights Reserved.

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