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マーク・ラファロ、ある役作りのために腕立て伏せを1日500回行っていた! 過酷なダイエットの理由とは

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マーク・ラファロ

マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのハルク役などで知られる俳優のマーク・ラファロ(52)が、ある役作りのために腕立て伏せを1日500回も行っていたようだ。

その作品というのが、マーク・ラファロが主演のHBOのドラマシリーズ「I Know This Much Is True(原題)」だ。原作はアメリカの作家ワリー・ラムが1998年に発表したベストセラー小説「この手の中の真実」で、マークはドラマで1人2役の双子を演じており、過去の葛藤を抱える物語だ。また全8話のリミテッド・シリーズで、監督と脚本はデレク・シアンフランスが務めている。

【動画】I Know This Much Is True: Official Trailer | HBO

そんな中、監督のデレク・シアンフランスがインタビューに応じ、マークがドラマの登場人物、ドミニクとトーマスを演じるために、肉体改造を行っていたことを明らかにした。

マークはドミニクを演じている間は「1日500回の腕立て伏せ」をしなければいけなかったようで、1日1000カロリーのダイエットを続け、9キロの減量をしたという。

デレク・シアンフランスは「マークはいつもちょっとお腹すいていたと言えるね。朝食に卵白を食べて、ただただ空腹だったよ。朝食後3時間は何も食べることはできず、そして彼が食べることができたのは120キロカロリーのグラノーラかそんな感じのものだったよ。彼は厳しいダイエットを行っていたからね。その成果もあり、彼は用心深く攻撃的なドミニクという男を作り上げることができたんだ」と語った。

双子を演じたマークは、まず最初の17週間でドミニクの撮影を行い、その後に体重を13.5キロ増やして、統合失調症を患うトーマスの役を演じたという。

「I Know This Much Is True」は現在アメリカで新たにリリースされたストリーミング・サービス「HBO Max」で配信されている。

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