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「パニック!アット・ザ・ディスコ」のブレンドン・ユーリーがドナルド・トランプ米大統領に物申す! 「ファック・ユー、ぼくの曲をかけるな」

ブレンドン・ユーリーと、ドナルド・トランプ米大統領 NEWS
ブレンドン・ユーリーと、ドナルド・トランプ米大統領

人気バンド「パニック!アット・ザ・ディスコ」のフロントマンであるブレンドン・ユーリー(33)が、ドナルド・トランプ米大統領に自身の楽曲を使用しないでくれと呼びかけている。

「パニック!アット・ザ・ディスコ」は、アメリカ出身のロックバンドで、2018年8月に公開された「High Hopes」は4億回以上再生され、日本では、Honda「ACCORD」のCMソングにも起用されている。またフロントマンのブレンドン・ユーリーはソロとしても活躍し、テイラー・スウィフトとコラボ楽曲「ME!」をリリースし、また去年公開されたディズニー映画「アナと雪の女王2」のエンディングも務めた。

そんな大人気の「パニック!アット・ザ・ディスコ」は、トランプ大統領には楽曲をプレイしてほしくないようだ。

6月23日、トランプ大統領の息子のドナルド・トランプ・ジュニアが、フェニックスでのトランプ大統領の選挙集会で、「パニック!アット・ザ・ディスコ」の大ヒット曲「High Hopes」をかけたのだ。

楽曲をかけた時の映像↓↓

これを受けブレンドンはツイッターで、「トランプ集会へ、ファック・ユー。あなたは招待されてない。ぼくの曲をかけるのをやめてくれ」と痛烈に批判するツイートを投稿した。さらにブレンドンは「ぼくたちが一番に望むのは、このモンスターを11月の大統領選で落とすことだ」ともツイートしている。

ブレンドンのツイートに、ファンたちも楽曲にかけ「トランプはノー・ホープ!」「ブレンドン最高!」といったコメントを投稿している。

ブレンドン以外にも、故トム・ペティの遺族も、トランプに選挙集会等で楽曲をしようしないでほしいと呼びかけている。

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