マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）にてブラックパンサー役を演じていた俳優のチャドウィック・ボーズマンが、がんのため現地時間8月28日金曜日にこの世を去った。43歳だった。
Black Panther on Instagram: "Our hearts are broken and our thoughts are with Chadwick Boseman’s family. Your legacy will live on forever. Rest In Peace."
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チャドウィック・ボーズマンのツイッターにて声明が発表されており、そこでは2016年にステージ3の結腸がんと診断されたことが綴られていた。
「真の闘士、チャドウィックはがんを乗り越えて辛抱し、あなたがとても愛するようになった映画の多くをもたらしました」。
— Chadwick Boseman (@chadwickboseman) August 29, 2020
チャドウィック・ボーズマンは、2017年のアメリカの伝記映画『マーシャル 法廷を変えた男』、ネットフリックスのオリジナル作品『ザ・ファイブ・ブラッズ』、新作映画『Ma Rainey’s Black Bottom（原題）』に出演しているが、これらの映画は、数え切れないほどの手術と化学療法の間に撮影されたものだという。
今回の悲しすぎる訃報に俳優のライアン・レイノルズは「なんて残酷な喪失なんだ。安らかに眠って、チャドウィック」とコメントしている。
tvgrooveをフォロー！Such a brutal loss. RIP, Chadwick.
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) August 29, 2020
