ジュリア・ロバーツ主演のPrime Originalドラマ「ホームカミング」、サム・エスメイル監督の公式インタビューが公開! 驚きの撮影方法とは?

「ホームカミング」

Amazon は、Amazon Prime Video(以下 Prime Video)にて、ジュリア・ロバーツ主演Prime Original ドラマシリーズ『ホームカミング』の見放題独占配信を 2019 年 2 月 22 日(金)より Prime Video にて開始する。本シーズンは全 10 話構成で、配信当日に全 10 話一挙配信。本作のサム・エスメイル監督オフィシャルインタビューが公開された。

本シリーズは、第 76 回ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた、人気同名ポッドキャストを基にした帰還兵の社会復帰を支援する施設、ホームカミングを舞台に描かれるスリラードラマ。

同ポッドキャストのファン だったというジュリア・ロバーツが主演を務め、ラミ・マレック主演の大ヒットテレビドラマシリーズ 『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』を手がけるサム・エスメイルが監督を務める。

サム・エスメイル

 

サム・エスメイル オフィシャルインタビュー

Q1:『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』があんなに成功すると予測していましたか?また、あの番組で人生は どう変わりましたか?

―あの成功はまるで予測していなかったよ。あれは小規模で奇妙なドラマ。カルト的人気を得られればと思っていたくらいで、こんなにビッグになることは期待していなかった。あれのおかげで、僕の人生は、すべての側面 において変わったよ。僕のキャリアを立ち上げてくれることになり、スタジオやネットワークは、僕がどんなフィルムメーカーで、どんなテイストを持っているのかを理解してくれた。僕の人生は、本当に変わったんだ。

 

Q2:『ホームカミング』にしても『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』にしても、15 年前のテレビではあり得なかっ た、複雑で非常によく考えられたものですよね。この業界が変化していることを、あなたは、肌で感じていますか?

―映画業界がスーパーヒーロー物やシリーズ物ばかりに集中するようになってきて、テレビがその穴埋めをしている。それが、今の状況だ。派手なアクションではなく、キャラクターやストーリーを重視する、いわば昔のスタイルのプロジェクトが、テレビに流れているのさ。僕が『ホームカミング』を作りたいと思ったのも、まさにそれ が理由。このストーリーには、パクラ、キューブリック、ヒッチコックの映画を思い起こさせるものがある。カーチェイスやアクションが中心なのではなく、人について。そこにどんでん返しや思いも書けぬことが起こっていき、秘密が明かされていくんだ。

Q3:この番組のもととなったポッドキャストについてはいつからご存知でしたか?

―始まった頃から聞いていたよ。僕のエージェントに教えてもらったんだ。まだ3 回しかやっていなかったので、 3 回分を一気に聞いたんだが、すっかりはまってしまった。それで、エージェントに続きも欲しいと言ったのさ。エ ージェントから次の 3 回も入手し、それもひと息に聞いた。その後、妻にも聞かせるために、また最初から聞いたよ。これを映像化したら面白いかもしれないと考え始めたのは、さらにもう一度、最初から聞き直し始めた時だ。さっきも言ったけれど、ここには何かヒッチコック風のものがある。そういうものは、今、あまり見かけない。 これはとても楽しいスリラーになり得ると、僕は感じたのさ。

Q4:ジュリア・ロバーツはどんな形で関わることになったのですか?

―それから 2 ヶ月ほどして、僕がイーライ(・ホロウィッツ)、ミカ(・ブルームバーグ)と第一話の脚色作業を始め た時、僕のエージェントから電話があり、ジュリアがポッドキャストのファンだと教えてもらったんだ。僕は彼に「僕はジュリアのファンだよ」と言った。僕とジュリアは同じエージェントについているんだよね。それがきっかけ なのさ。それで、僕とジュリアはフェイスタイムで話すことになった。実際に話す前、僕はものすごく緊張したよ。 でも、話し始めたとたん、それはすぐに吹き飛んだ。彼女がとても普通で、地に足がついた人だったから。僕と 彼女の好みは似ていて、この番組をどんなものにしたいのかという方向性も一致した。彼女が演じるキャラクタ ーについてのアイデアにしても同じ。僕らは最初からとても気が合ったんだ。そうやって、彼女は、この番組の重要な人になっていった。もうひとつ、最初に話したことがある。僕は『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』もあるので、この番組を毎回自分で監督できるかわからなかったのだけど、ジュリアは、僕が全部を監督するのでなければ参加しないということだったんだよ。

Q5:それはなぜなのでしょうか?

―彼女は劇場用映画の世界から来た人だからさ。劇場用映画では、先に脚本があり、一人の監督が撮影して 編集をする。テレビでは、回によって監督が違い(複数回分の)脚本、編集作業が常に同時進行する。僕も実 は彼女に同感。だから『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』は全部自分で監督すると決めたんだ。先に脚本も全部作っておくことで、俳優は撮影が開始する前に、自分のキャラクターにどんなことが待ち受けているのかを知っておける。毎週違う人が監督をするのは、俳優にとってやりづらいんだよ。監督の好みはそれぞれで、違うことを希望されたりするからね。つまり、僕とジュリアはどちらも同じことを望んでいたわけだ。問題は僕のスケジ ュール。だけどジュリア・ロバーツを失うわけにはいかないからね。

Q6:『MR.ROBOT / ミスター・ロボット』は、第 2 シーズンから、シーズン全部の脚本を最初に揃え、その全部 を映画のように撮影したそうですね。昨日、第 3 話のシーンを撮影したと思ったら、今日は第 8 話のシーンで、 明日は第 2 話とか。今、キャラクターがどんなところにいるのか、俳優は混乱するのではないでしょうか?

―ああ、それはよくあるね。でも、僕は脚本から深く関わっていて、撮影現場には毎日いて監督をしているから、どの瞬間を取り出されても、その時、それぞれのキャラクターがどんな状況にあるのかを、完全に把握して いる。俳優は、今、自分のキャラクターがどんなところにいるんだっけと混乱したら、僕に頼ってくれればいい。

Q7『ホームカミング』も同じように撮影したのですか?

―そうだ。全部をいっぺんに撮影している。このロケ場所が出てくるシーンだからと、第 10 話、2 話、3 話のシーンを立て続けに撮ったり。そんなふうにあちこち飛びつつ撮影をした。

Q8:第 2 シーズンは、どんな感じになるのでしょうか?あなたは先ほどヒッチコックを出してこられましたし、どこかであなたがブライアン・デ・パルマにも影響を受けていると読みましたが、そういった雰囲気は、第 2 シー ズンに明らかに表れますか?

―今、まさに第 2 シーズンを書いているところで、まだ僕たちも考えているところなんだよ。だけど、アラン・J・パ クラやスタンリー・キューブリックの影響を受けたスリラーになると言っておこう。キューブリックの最後の映画 『アイズ ワイド シャット』で僕が好きなのは、スリラーでありながら、あからさまなスリラーではないところ。スト ーリーは、夫婦の関係から始まる。妻は夫以外の男性と関係を持ちたいという密かな願望を持っている。そこからミステリーが始まるんだ。スリラーの中にある、親密な人間ドラマ。それが『ホームカミング』に僕が求めるもの。今、そういう映画は、もうあまり見られない。映画でスリラーというと、アクションスリラーが主流だ。その中にちょっと人間ドラマもある、というような。でも、『ホームカミング』は内面を重視する。最初から最後までキャラク ターに重点が置かれるんだ。

サム・エスメイル プロフィール

1977 年 9 月 17 日アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれ。2008 年に、最初の脚本”SEQUELS, REMAKES&ADAPTATIONS”がハリウッドのスタジオ重役らの人気投票によってランキングする映画製作マッ チングプロジェクト「ザ・ブラックリスト」にランクイン。2 作目“NORM THE MOVIE”も「ザ・ブラックリスト」入りを 果たし、以降、脚本家として働いている。大ヒットテレビドラマシリーズ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』を手 がけており、2015 年には『COMET/コメット』で長編監督デビューを果たした。

作品概要

助けようとする気持ち。人を振り回す上司。妄想にとらわれる兵士。手に負えない予期せぬ結果。様々なことに翻弄されながら、ハイディ・バーグマン(ジュリア・ロバーツ)はカウンセラーとして、帰還兵の社会復帰を支援する施設、ホームカミングに勤めていた。その何年か後、母親のいる実家に戻り、ウェートレスとして働きながら新 たな人生を送るハイディの元に、国防総省の調査員が訪れ、ハイディがホームカミングを去った理由を問いただす。その日をきっかけに、彼女は自分の知る物語の裏に、まったく別の物語が隠されていたことに気付く。 イーライ・ホロウィッツとマイカ・ブルームバーグによる革新的なポッドキャストに基づいた作品。

配信情報

『ホームカミング』
配信開始日:2019 年 2 月 22 日(金)

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