人気SF映画『スター・ウォーズ』シリーズの初の実写スピンオフドラマ「マンダロリアン」で、主演を務めている俳優のペドロ・パスカルが、他の『スター・ウォーズ』作品への出演にも意欲的であることを明かした。
「マンダロリアン」は、『スター･ウォーズ エピソード6／ジェダイの帰還』のその後の物語で、賞金稼ぎマンダロリアンと、ベビー・ヨーダの愛称で親しまれているザ・チャイルド（グローグー）の物語。同ドラマはヒットを飛ばし、現在シーズン2までがディズニープラスにて配信。シーズン3の制作も進んでいる。
そんな中、「マンダロリアン」で主演を務めている俳優のペドロ・パスカルが、「Comicbook.com」のインタビューに応じた。
先日、ディズニーの投資家向け説明会の中で、今後さらに『スター・ウォーズ』作品のスピンオフが配信されることが発表された。それを受け、ペドロは他の作品への出演を聞かれると「幸運を祈っているよ。出演できないわけじゃないしね？これはつまり、ぼくたちみんなにとてもビッグなことで、ぼくたちはその乗客のようなものなんだ。だから決定して、共有されたときにわかるよね」とコメントした。
今後、『スター・ウォーズ』のオビ＝ワン・ケノービにフォーカスしたスピンオフドラマ「オビ＝ワン・ケノービ（原題）」や、アソーカ・タノにフォーカスしたドラマ、さらにランド・カルリジアンにフォーカスしたドラマ等次々と配信が決定しており、中でもアソーカ・タノは「マンダロリアン」にも出演を果たしていたので、アソーカ・タノの方にもマンダロリアンが出演する可能性もありえるだろう。
「マンダロリアン」のシーズン2のシーズンフィナーレ（最終話）は、12月18日からディズニープラスにて配信。
