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『スター・ウォーズ』小説版の作家が、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』がキライと爆弾発言! その理由とは・・[動画あり]

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 FILMS/TV SERIES
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

人気SF映画『スター・ウォーズ』の小説版の作家を務めたアラン・ディーン・フォスターが、続三部作の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』がキライであると発言し、話題となっている。

アラン・ディーン・フォスターは、アメリカ出身の作家で、フィクションからノンフィクションまでこれまで100冊を超える作品を執筆してきた。また彼は『スター・ウォーズ』とゆかりが深く、映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の最初の小説版を、ジョージ・ルーカス名義でゴーストライターとして執筆。さらに拡張世界の最初の作品『侵略の惑星』も執筆し、2002年に長編『崩壊の序曲』でスター・ウォーズ作品に復帰し、2015年には『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』の小説版を手がけた。

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そんなアラン・ディーン・フォスターは、2017年に公開された、エピソード8となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、ひどい映画だと思っているのだという。

先日、YouTubeチャンネル「Midnight’s Edge」のインタビューに応じたフォスター。その中でフォスターは「エピソード8が公開されて見てみたところ、ひどい映画だと思ったね。それはそれは『スター・ウォーズ』の中でもひどいものだと思ったよ。全てのファンたちがそう思っていると思うから、理由を説明する必要もないだろうね。ぼくは『どうすればこれを後付けできるのだろうか?この提案されたエピソード8をエピソード9へ可能な限り修正するにはどうすればいいんだろうか?』と思ったよ。エピソード8で起こった本当にバカげたことの多くを説明するために、そのストーリーラインで試みて、ぼくは部分処理を書いたよ」とコメントした。

フォスターはルーカスフィルムとディズニーが彼の書き直しを利用しないということは理解した上で、ファンたちのために書き直しをしたと明かした。

フォスターは、『最後のジェダイ』で、レイが水の惑星オク=トーを短時間だけ訪れた後、訓練を受けていないのに突然誰よりも多くの力を持っていることがおかしいと感じていたようだ。フォスターはこの部分を、レイがジェダイのスキルを不自然に素早く習得する能力の説明を加えたという。他にもフォスターはルーク・スカイウォーカーの最期も書き直したと明かしている。

 

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