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感染症の脅威とパニックを描いた映画『コンテイジョン』、なんと続編が製作へ 監督が認める

映画『コンテイジョン』 NEWS
映画『コンテイジョン』

2011年に公開されたスリラー映画で、新型コロナウイルスの現実に酷似していると話題となった映画『コンテイジョン(原題:Contagion)』の続編が製作されることが明らかになった。

映画『コンテイジョン』は、2011年に公開された、アメリカのスリラー映画。マリオン・コティヤールやマット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、ケイト・ウィンスレットといった豪華キャストが集結し、高い確率で死をもたらす感染症の脅威や、パニック状態を描いている作品だ。10年以上も前に公開された同作品だが、ストーリーが今年大流行し、現在も猛威をふるっている新型コロナウイルスに広がり方や感染の仕方が似ていると、大きな話題となった。

そんな『コンテイジョン』の続編がすでに製作がはじまったという。

監督は前作に続きスティーブン・ソダーバーグが続投。先日、スティーブン・ソダーバーグがMTVのジョシュ・ホロウィッツのポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演し、続編の製作が進行中であることを認めた。

ソダーバーグ監督は「私はスコット・バーンズと一緒に取り組んでいる進行中のプロジェクトがあるんだ。それは『コンテイジョン』の一種の哲学的続編なんだけど、異なる属性となっているんだ。前作と続編を一種のペアとして見ることができるけど、異なるカラーを持っている。だからスコットとぼくは『それで、コンテイジョンのタイプの物語の次の反復は何なのだろう?』ということについて話していたんだ。ぼくたちはそれに取り組んでいるよ。おそらく少し急がなきゃいけないかもね」とコメントした。

果たして続編はいったいどんなものになるのか、前作のキャストの続投もあるのかも気になるところ…。

【動画】映画『コンテイジョン』予告編

 

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