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レディー・ガガにメールで解雇された…元クリエイティブ・ディレクターが明かすも「彼女が自分で書いたとは思えない」と告白

レディー・ガガ NEWS
レディー・ガガ(インスタグラムより)

世界的に人気を博す歌手のレディー・ガガ。彼女は今年、新大統領となったジョー・バイデンの就任式で国歌斉唱を担当するなど、華々しい活躍をみせている。そんな中、彼女の元クリエイティブ・ディレクターがオドロキの発言をしている。

元クリエイティブ・ディレクターで振付師のローリーアン・ギブソンは、レディー・ガガのアルバム「ザ・モンスター(The Fame Monster)」や、ザ・モンスター・ボール・ツアー(The Monster Ball Tour)にも携わってきた人物だ。その後、ギブソンはケイティ・ペリーなどほかのスターたちとも活動し始め、さらにはナオミ・キャンベルと一緒にファッションの世界に足を踏み入れた。

ローリーアン・ギブソンは「Dance Your Dance: 8 Steps to Unleash Your Passion and Live」というタイトルの新たな本を出版。彼女は本書で、ガガのチームたちが彼女に対し、ガガだけに焦点を当てることを望んでいたと明かした。

 

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ギブソンはPage Sixの取材に「今ではナンバーワンのアイコニックとなったブランドを作り続けることに、その時は完全に没頭していました。そして地球上で最も偉大なモデルとコラボレートすることができました。私は音楽というジャンルを遥かに超えて自分の創造性を拡張していて、その頃は私はとても多幸感に満ちていました」と語った。

しかし、2011年にガガとの関係が悪化したという。本書の中で彼女は「私は、レディー・ガガとのあいだで起きたケンカは、私たちふたりのことではなかったと確信しています」「むしろ、彼女の周りの何人かの人々は、私が他のアーティストと一緒に仕事をするべきではないと考えていました。彼らは私がスポットライトを浴びすぎていると考えていたのです・・・私はスポットライトを望んでいなかったのに」と綴っている。また、「気づいた矢先、ガガは私を解雇しました。メールで。彼女が自分で書いたとは思えません」と明かしている。

Page Sixはガガの担当者はコメントを求めたものの返答はなかったという。

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