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ボンド引退を宣言したダニエル・クレイグが、なんと再びジェームズ・ボンドに! しかしそれは〇〇のためだった[動画あり]

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ダニエル・クレイグ

俳優のダニエル・クレイグが、ジェームズ・ボンドを再び演じ話題となっている。

スパイ映画の金字塔として知られる映画『007』シリーズ。これまでショーン・コネリーやロジャー・ムーアなど名だたる俳優たちがジェームズ・ボンドを演じ、現在第6代目はダニエル・クレイグが務めているが、今年公開予定の最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもって引退すると宣言した。

そんなダニエル・クレイグが、なんと再びジェームズ・ボンドを演じ話題となっている。

実はこれには理由があり、ダニエル・クレイグはイギリスのチャリティー「レッドノーズ・デイ」のために特別に再びボンドとなったようだ。

【動画】James Bond vs Nan Starring Catherine Tate | Comic Relief: Red Nose Day 2021

公開された動画では、秘密情報部のオフィスの掃除をしているナンが、たまたまテーブルの赤いボタンを押してしまい、ボンドと通信してしまうというもの。このナンを演じているのはイギリスのコメディアン、女優のキャサリン・テイトだ。彼女の番組「キャサリン・テイト・ショー」では、キャサリンが様々な人物に扮するスケッチが有名で、このナンも彼女のショーに登場するキャラクターとして有名だ。

そんなナンとボンドという異色のコラボが実現。ふたりの爆笑やりとりに、視聴者たちも大よろこびとなったようだ。「レッドノーズ・デイ」は先週金曜に3時間スペシャルで放映され、飢餓、ホームレス、メンタルヘルスに悩む人々の問題に取り組み、これまでに約98億円を調達している。

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