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『クルエラ』主演のエマ・ストーン、『ジョーカー』ホアキン・フェニックスと比較されてどう思ってる?彼女が笑いながら語ったこととは?

クルエラ FILMS/TV SERIES
『クルエラ』インスタグラムより

ディズニーアニメーション『101匹わんちゃん』のヴィラン(悪役)クルエラの誕生秘話を実写映画化した、最新作『クルエラ』。本作で主演を務めるエマ・ストーンが、映画ファンの間で『ジョーカー』ホアキン・フェニックスと比較されることについて、思いを明かした。

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『クルエラ』は、パンクムーブメント吹き荒れる70年代のロンドンが舞台。デザイナーを目指す少女・エステラは、野望に燃えながら働き続けるが、カリスマ的なファッションデザイナーのバロネスとの出会いで運命を変えていくというストーリー。予告編公開後、DC映画で物議を醸した『ジョーカー』と比較する声がネット上で相次いだ。

『ジョーカー』といえば、孤独だが心優しかった男が「悪のカリスマ=ジョーカー」に変貌していく様を衝撃的に描いている。中には過激なシーンも多々含まれており、監督のトッド・フィリップスは、ホアキン・フェニックス(ジョーカー役)の即興演技が過激すぎて削除したということも語っていたほどだ。

そんな中、エマ・ストーンはTotal Film誌のインタビューで、この比較されることについて「ジョーカーとは多くの点で全然違うわ」と笑いながら答えた。「ホアキン・フェニックスと自分を比較することなんてないわ。もっと彼のようになりたいと思う」と続けた。

 

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一方で監督を務めるクレイグ・ギレスピーは、「クルエラが抱えている本当に深くて感情的なものが、彼女を悪役としてのダークサイドに向かわせている」と語り、「そういう面では(ジョーカーと)似ている」とコメントした。しかし、クルエラの個性はもちろんあり、「たくさんの楽しみとユーモアがある」「ジョーカーとはまた違った、楽しい会話やリズムもある」とコメントした。

『クルエラ』は5月28日(金)に映画館、そしてディズニープラス プレミア アクセスで同時公開となる(プレミア アクセスでは追加支払いが必要)。

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