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メーガン妃、「アーチー君に称号を付けさせてもらえなかった」は、まさかの勘違い? その理由とは・・

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今年3月に放送されて物議をかもしたヘンリー王子メーガン妃による大物司会者オプラ・ウィンフリーとの暴露インタビュー。この中でメーガン妃は、長男アーチー君に称号が与えられなかったことを訴えていたが、これは勘違いなのではないかと、彼女の伝記作家が語っている。

最新報道によると、暴露本として話題になった「自由を求めて: ハリーとメーガン新しいロイヤルファミリーを作る」を共同執筆したことで知られるオミッド・スコビー氏が、メーガン妃は王室の規則を誤解したうえで、アーチー君に「王子」の称号が与えられなかったことをアーチー君が従兄弟たちと異なる扱いを受けたためだと主張した可能性があると語ったという。

チャールズ皇太子の長男であるウィリアム王子とキャサリン妃の間の3人の子供たちには、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子という称号が与えられているが、アーチー君にはない。一方メーガン妃は暴露インタビューの中で、警護をつけてアーチー君を守るためにも称号を持たせたかったと訴えていた。

これについてオミッド・スコビー氏はヘンリー王子夫妻の最新ドキュメンタリー「Harry and Meghan: Recollections May Vary」の中で、「メーガン妃がインタビュー内で語ったことと、アーチー君の状況について王室がこれまでに語ったことだけを参考にするなら、メーガン妃の解釈が間違っていたと言えるでしょう」と語った。そして、「それでも、私たちが知らないストーリーがあることも事実です」と続けている。

なお1917年に制定されて規則によると、殿下・妃殿下(HRH)の称号は君主の子や孫、皇太子の長男の孫にのみ与えられるとされている。

このインタビューでは、メーガン妃により世界中に放送された結婚式の数日前に2人が結婚していたとの発言もあったが、これものちに撤回されている。

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