NEWS

不倫で解雇されたセレブ牧師カール・レンツ、あれから半年が経ち妻がついに沈黙を破る 「この数ヵ月で多くを学んだ」「私たちを捨てた人を忘れないけど、愛してくれた人々に感謝します」

ジャスティン・ビーバーと、カール・レンツ牧師 NEWS
ジャスティン・ビーバーと、カール・レンツ牧師

人気歌手のジャスティン・ビーバーらセレブとも親しかった、牧師のカール・レンツ(42)が昨年11月、「不貞行為」があったとして教会から解雇された。あれから半年が経ち、カール・レンツの妻がついに沈黙を破った。

カール・レンツ氏は、ハリウッドセレブがこぞって通うヒルソング教会の牧師で、礼拝のリーダーであった。ジャスティン・ビーバーやケンダル・ジェンナーなどとプライベートでも交流があり、特にジャスティンにとっては、メンター的存在でもあると言われていた。

しかし昨年11月はじめ、カールはヒルソング教会から「道徳的な過失」などといった理由で突然解雇。その後、カール本人が自身の「不貞行為」を認める発言をSNSでした。その後、カールは自身が結婚し子供がいることを隠して女性にコンタクトを取ったことや、またその相手は複数人であったことなど、牧師としてあるまじき行為であると大バッシングを受けた。

そんな中、カールの妻であるローラ・レンツがついに沈黙を破った。

ローラは、インスタグラムにヤシの木の写真を投稿。「ここ数ヵ月毎日ヤシの木を見ているの。これらの木には多くの象徴的な意味があります」と書き始めた。ローラがこれを投稿した5月5日は、カールとの結婚18年の記念日である。「私の人生のこのシーズンに共感した少数の人々:彼らは強く、最大の嵐を乗り切ることができ、常に上向きに成長している」と、ヤシの木と自分を重ねるかのようにつづっている。

 

この投稿をInstagramで見る

 

@lauralentzがシェアした投稿

またローラはしばらくSNSの投稿をしなかった理由について「自分の魂にとってよくなかった」と理由を述べ、また多くの人のコメントをブロック、または削除していたことを明かした。ローラはネット上の荒らし行為のようなコメントをする人々を“臆病者”であるとした。

さらにローラは「私はこの数ヵ月で自分自身について多くを学びました。私はこれまで以上に神のやさしさ、神の恵み、赦し、そして強さを理解しています。私は本当の友情を見つけました。山頂で私と一緒にいた人々は、最も暗い谷の間に私と一緒にいた人々と同じであったのです!誰が私たちを捨てたかは忘れませんが、私は心を苦しみから解放し、私たちを愛してくれた人々に感謝し続けることを選びます。私は他人を裁きたくないし、裁かれたいとも思わない。友人が私に言ったことの一つは『誰かを厳しく裁いたと非難されるよりも、誰かに対してやさしすぎると非難されたい』ということです。私は人々の善を見て、無条件に人々を無条件で愛する人々として知られていたい」と書きつづった。

tvgrooveをフォロー!