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「反メーガン妃派」のピアーズ・モーガン、「メーガン妃擁護派」のジャーナリストと激論バトル 「彼女が言っている内容は一言も信じられない」

ピアーズ・モーガンと、メーガン妃 NEWS
ピアーズ・モーガンと、メーガン妃

「反メーガン妃派」の急先鋒として知られるイギリスの司会者ピアーズ・モーガンが、オーストラリアのインタビュー番組「60 Minutes」にて、メーガン妃の「真っ赤なウソ」を批判する予定だという。

この番組にて、ピアーズ・モーガンはジャーナリストのカール・ステファノヴィックと「キャンセルカルチャー」に関する議論を展開するとともに、メーガン妃とのバトルについても語るという。

なお、先日公開されたこの番組の予告編では、モーガンが「彼女が言っている内容は一言も信じられない」と語る様子が見られた。メーガン妃はかつてのインタビューで、大規模な結婚式の数日前に、すでに秘密の結婚式を挙げていたと発言したが、これについてモーガンは「この発言はカンタベリー大司教を犯罪者にしてしまうよ」と語っていた。

皮肉なことに、カール・ステファノヴィックはメーガン擁護派の1人だ。

今回の番組では、モーガンがメーガン妃について、「ヘンリー王子を愛しているフリをしている」と語り、ステファノヴィックが「そんなみっともない発言はないよ。彼女はすばらしい、とてもすばらしい女性だ。彼女は常にベストを尽くしているし、いっぱいいっぱいな部分もあるかもしれないけど、すべて美しくこなしていると思うよ。イギリスにとってはすばらしい『輸出品』だ」と返すなど、一触即発の展開となっている。

さらに火がついたステファノヴィックはモーガンに対し、「だいたい、この人は何をやっているんだよ。完全に迷走しているじゃないか」と語ると、「彼の共演者たちはどうやって耐えてきたんだろうね。自分のことを棚に上げてメーガン妃のことをそんな風に言う男なんて、絶対に我慢できないけどね」と続けている。

モーガンは3月、メーガン妃を批判したことにより、それまで司会を務めていた番組「Good Morning Britain」を降板していた。

正反対の意見がぶつかり合うこの番組。果たして決着はつくのだろうか。

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