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ダヴ・キャメロン、実写版「パワーパフガールズ」が“撮影やり直し”になった理由を明かす

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ダヴ・キャメロン

女優で歌手のダヴ・キャメロンが、自身が出演している実写版「パワーパフガールズ」のパイロット版の撮影がやり直しになった件について言及している。

「パワーパフガールズ」は、1990年代後半~2000年代前半に米CWで放送され大人気アニメ。昨年夏に実写化されることがニュースになり、バブルス役には、ディズニー・チャンネルの『ディセンダント』シリーズで知られるダヴ・キャメロン、ブロッサム役にドラマ「エージェント・オブ・シールド」のクロエ・ベネット、バターカップ役にミュージカル舞台のバックグラウンドを持つ女優のヤナ・ペローが決定した。

今年4月にはパイロット版(先行して製作された映像媒体)の撮影がスタートし、その様子がパパラッチされ、ファンたちの期待も高まっていたが、先月下旬、4月におこなった撮影分は破棄し、作り直すことが明らかになった。

この件について、メインキャラクターの一人を演じているダヴ・キャメロンがコメントしている。

「ET」のインタビューに応じたダヴは、撮影やり直しについてダヴは「まだスタッフたちは色々変えているから私が何か言うことはできないの」とし、「台本がリークしたからパイロット版をやり直すことにしたんじゃないの。ただうまくいかなかったの。いずれにせよいくつかの理由によって私たちは再撮影しなければならなかったの」とコメント。撮影やり直しにはいくつか理由があったようだ。

また作品についてダヴは「それを近代化させて、通常は一緒にならないような様々なものをフィットさせるようにして、それはまるでパズルのピースのようなものなの。だから一部の要素を削除して、他の要素を置き換えたりするの」と、実写化させるむずかしさについても明かした。

以前にもCWの会長兼CEOであるマーク・ペドウィッツは、TV Lineの取材で「時々ものごとは上手くいかない時がある。これはただの失敗だったんだ」とコメント。またパイロット版がちょっと“やりすぎ”な内容になってしまったとも明かしていたが、キャストやスタッフたちを信頼しているとコメントしている。

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