ゼブラヘッド、放送禁止用語を連発の激ヤバ来日インタビュー! E-girlsに「サマソニで共演しよう」とラブコール

世界最強のパーティ・ロック・バンドと称されるゼブラヘッドが、新アルバム「ブレイン・インベーダー ~脳内ジャック」のプロモーションで来日した。

3月6日に3年5ヶ月ぶり、通算9枚目のオリジナル・アルバム「ブレイン・インベーダー ~脳内ジャック」をリリースしたゼブラヘッド。日本版ボーナス・トラックでは、ガールズグループ「E-girls」のヒット曲「Follow Me」をなんと日本語でカバーするなど、今回も日本愛が爆発している。

そんな彼らにTVGrooveは単独インタビューを実施。最近覚えた「悪い日本語」や、アルバムに込められたメッセージ、夢を追う人々へのアドバイスなどたっぷり語ってもらった。

 

日本はどう?

Q.久々の来日ですよね。今回の日本はどうですか?

アリ「2016年以来3年ぶりだね。毎回日本に来る時はすごく楽しいよ」

ダン「昨日は名古屋の『山ちゃん(手羽先)』に行ったよ」

ベン「(日本語で)とっても美味しい!」

マッティ「山ちゃんは僕らにとっての大使館だよ(笑)」

左からベン(B)、アリ(ラップ)

Q.親日家を公言している皆さんですが、日本のどんなところが好きですか?

アリ「日本の人が好きだな。日本についてまだ何も知らない頃、初来日した日を今でも覚えているよ。僕らは世界中まわるけど、世界で一番日本人が優しいんじゃないかな。世界が日本から学ぶことはたくさんあると思うよ」

ダン「僕はトイレが好き!あの自動のやつね」

アリ「僕なんて日本のトイレを自宅に買ったよ!」

 

放送禁止用語連発!

Q.日本にたくさん来ているみなさん、“悪い日本語”をいっぱい知っているそうですが、ちょっと教えてもらえますか?

全員「言っていいの(笑)!?」

アリ「昨日覚えたのは『パンツ脱げ』!」

マッティ「本当になんでも言っていいの?じゃあ『○○○大好き』!」

ダン「クサイ〇〇大好き!

(想像以上のシモネタオンパレード)

― (焦)どこでそんな日本語を!?

全員「彼女(通訳さん)から!」

通訳「いえいえ!絶対に違います(笑)」

マッティ「僕らはどんな意味か知らないで言っているだけだからね(笑)」

左からマッティ(Vo,G)、ダン(G)、エド(D)

音楽に話を戻して・・・

Q.ちょっと話を戻しましょう!3年半ぶりのニューアルバム「ブレイン・インベーダー」がリリースされたばかりですね。これはどんなアルバムになっていますか?

エド「超エキサイティングなロックンロールアルバム」

アリ「エドの言う通りだよ。すごくエネルギッシュで、僕らの初期の音楽の要素もたくさん入っている。シングル曲を意識したり、人の評価やセールスのことを気にせずに、クリエイティブになって作ったんだ」

Q.日本でこのアルバムは先行リリースされましたが、その理由とは?

ベン「(日本語で)日本大好き!」

エド「そうすれば日本に来て『山ちゃん』食べられるからね」

Q.歌詞のメッセージ性がとても強い印象を受けました。このアルバムでファンに伝えたいことは?

アリ「僕たちのスタンスは常にポジティブなものだ。このアルバムで歌っているのは、人は苦難を抱えつつ生きていくということ。その中で友人だったり周りに助けられ、結果的に強くなる。僕たちはそれを信じているんだ」

Q.個人的には「イチ・ニ・サン・シ」と、タイトルを日本語でつけてくれたのが嬉しかったです。このタイトルはなぜ日本語に?

ベン「アリがまずこのタイトルを思いついて、これはもうこれで行くしかない!ってなったんだよ」

日本語でカバーした理由は?

Q.E-girlsのカバー「Follow Me」を日本語でカバーして日本で話題になっていますね!なぜこの曲を選んだのでしょうか?

ベン「ボーナスソングを考えて探していた時に、『日本の曲をやろう』ってなったんだ。そしたらマッティがそのまま日本語で歌うって言い出してね。しかも日本語がすごくうまくできたんだ」

― マッティさんの日本語とてもうまいですよね!

マッティ「(日本語で)マジで!?」

Q.全て日本語で歌っていますが、難しくなかったですか?

マッティ「日本に何度も来ているし日本語の単語も少し知っているいるから、そういう意味では少し楽だったかな。『Follow Me』を何時間もかけてずっと聞いて、聞こえたままをローマ字で書いてそれを見て歌ったんだ。日本の人が聞いても分かってもらえるといいな」

― 私は完璧にわかりましたよ!

マッティ「本当に?僕は意味は分かってないんだけどね(笑)」

 

【動画】ゼブラヘッド「Follow Me」日本語カバー

Q.エイベックスに移籍して初のアルバムですね。エイベックスのアーティストの楽曲は聞きましたか?

ベン「カバーソングを探している時に、エイベックスのYouTubeチャンネルにある日本の曲をたくさん聞いたよ。そこでE-girlsの曲を聞いて、『すごいキャッチーじゃん!』って思ったんだ」

― E-girlsのみなさんには会えましたか?

マッティ「本当に会いたいんだけどまだなんだ!僕はガールフレンドを探しているからね(笑)」

― 推しているメンバーなどは?

マッティ「“E”の子(笑)!EverybodyのE、みんなお気に入りだよ」

E-girlsの踊りができると見せてくれたエド

ファンとの深い絆

Q.大阪や名古屋にも行かれていましたよね。ファンとリリースパーティをしたようですが、ファンの反応はどんなものでしたか?

ダン「テキーラをたくさん飲んだよ(笑)」

ベン「知っているファンもたくさんいるんだ。日本各地のショーに来てくれるファンの顔は覚えているし、ダンがよくライブの終わりに『飲みに行くから一緒に行こうよ』って観客を誘うしね。世界中の色んな所に知り合いのファンがいて、いつも近況報告をし合うんだ」

アリ「僕らは実際にファンと友達になるんだよね。みんなライブに妻や子供を連れてきてくれるから、ライブ後にバーに一緒に行ったりするよ」

マッティ「だから君もディナーに行きたかったら、一緒にいこう(笑)!」

サマソニ史上最多出演の記録を更新!

Q.今年の8月は「サマーソニック」に出演が決定していますよね。今回で8回目、サマソニ史上最多の出演となりますが、今回はどんなショーになりそうですか?

アリ「毎回サマソニでプレイするときは最高なんだ。オーディエンスのノリも最高だし、世界中でも好きなフェスだね。ああ、そして8回も出られるなんてホント信じられないよ」

ダン「E-girlsがステージに来てコラボしてくれないかなって期待しているよ。E-girlsのみんな、来てねー!

― 以前コラボした「マン・ウィズ・ア・ミッション」も同じ日に出演しますよね。コラボはありえますか?

ベン「それいいアイデア!出来たら本当に最高だね。『Out Of Control(コラボ曲)』を一緒にプレイしたいよ」

アリ「彼らとヨーロッパツアーに行ったんだけど、奴らの演奏は本当にクールだったよ。サマソニでもプレイを見るのが楽しみだね」

今後、車椅子でも活動する?

Q.来年24周年を迎えますが、なにかお祝いの企画はありますか?

アリ「全員、車椅子にのる(笑)」

ベン「僕らは毎日お祝いしてるんだ。・・・・バーでね(笑)」

Q.長年の音楽活動で多くの人を魅了してきた皆さん。音楽やそれぞれの夢を追いかけている若い人たちへアドバイスをするとしたらどんなものですか?

マッティ「誰かの真似をするんじゃなくて、自分自身であること。諦めないことだね」

ダン「とにかく練習だね。ビデオゲームを辞めて、ギターを弾こう」

 

ファンへメッセージ

ベン「ドウモアリガトウ!日本を本当に愛しているし、何度も来られて嬉しいよ。毎回来日のたびに、『これが最後かも』と思うけどみんなのおかげでたくさん来られる。本当に感謝しているよ」

アリ「サマーソニックでまた来るからね。あと『ブレイン・インベーダー』のツアーもあるから、また会おう」

マッティ「(投げキッス)」

(インタビュー終わり)

インタビュアー:くぼたみか

作品情報

「ブレイン・インベーダー ~脳内ジャック」

AVCD-96280  ¥2,376(税込)
メンバーによる楽曲コメント解説翻訳付
歌詞・対訳付

収録曲

    1. ウェン・ボース・サイズ・サック、ウィアー・オール・ウィナーズ
    2. アイ・ウォウント・レット・ユー・ダウン
    3. オール・マイ・フレンズ・アー・ノーバディーズ
    4. ウィアー・ノット・オールライト ~俺たち、まじ大丈夫か?
    5. ユー・ドント・ノウ・エニシング・アバウト・ミー
    6. チェイシング・ザ・サン
    7. パーティー・オン・ザ・ダンスフロア
    8. ドゥー・ユア・ワースト
    9. オール・ダイ・ヤング
    10. アップ・イン・スモーク
    11. イチ、ニ、サン、シ
    12. イク・ア・ディープ・ブレス(アンド・ゴー・ファック・ユアセルフ)
    13. ベター・リビング・スルー・ケミストリー
    14. ブレット・オン・ザ・ブレイン
    15. <日本盤ボーナス・トラック> フォロー・ミー (日本語・ショート・ヴァージョン)*日本語カヴァー

出演情報

2019年「サマーソニック」

8/16 大阪
8/17 東京