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キャメロン・ディアスは、なぜハリウッドの第一線から退いたのか? その意外な理由を語る! 大好きな演技よりも大切だったこととは・・?

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キャメロン・ディアス

女優のキャメロン・ディアス(48)が、ハリウッドの第一線から離れた理由について語った。米Vanity Fairなどが報じている。

キャメロンは過去、映画『メリーに首ったけ』や『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ、『シュレック』シリーズなど、数々のヒット作に出演。ハリウッドを代表する売れっ子女優のひとりであったが、2014年公開の映画『ANNIE/アニー』を最後に、ハリウッドの第一線から離脱。2018年には引退説を認めるコメントをし、世界中のファンを驚かせた。

現在は、2015年に結婚した人気バンド「グッド・シャーロット」のベンジー・マッデンとの間に生まれた女児ラディックスちゃんの子育てにいそしんでいるキャメロン。そんな彼女は12日(現地時間)、ケヴィン・ハートがホストを務めるトーク番組「Hart to Heart」に登場。なぜ第一線から離れようと思ったのかを明かしている。

【動画】「Hart to Heart」に登場したキャメロン・ディアス

番組の中で、ハリウッド女優として活躍することで、失うものも多かったと説明したキャメロン。なんでも、自分の生活のかなりの部分を人任せにしていて、本来自分でやるべきことをやれてなかったり、管理できていないことに、40歳頃から気がつき始めたのだという。

演じることに対して「するのは楽しいわ。演技が大好きよ」と、いまも情熱を持っていることを明かしたキャメロンだが、いまの最優先事項は、自分の生活を自分で管理できるということのようだ。

「私の1日のルーティンは文字通り、自分自身で何とかできるっていうことなの。それってすばらしいことよ。満たされていると感じるの。夫と出会い、子供をもうけたわ」

「以前は時間がなかったし、時間がなかっただけじゃなくて、当時は自分にとって正しい判断をする余地すらなかった」

女優として絶頂期にハリウッドを去ったキャメロンだが、どうやらいまもその決断を後悔していないようだ。なお、キャメロンは昨年5月にも、現在の生活がいかに幸せであるかを告白。母親業を満喫していることを明かしていた。

「母親であることが大好き。私の人生で、とてつもなく最高な部分よ。感謝でいっぱいで、とても幸せ。いままでで一番の出来事だし、ベンジーと一緒に(子育てを)できるのは幸運よ。私たちは最高の時間を過ごしている。すごいうれしい。信じられないことよ」

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