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ファンショック・・・ディズニーが注目作品の公開延期を続々発表! 『ドクター・ストレンジ2』や『ブラックパンサー2』など・・やはり新型コロナウイルスの大混乱が影響か

『Doctor Strange in the Multiverse of Madness (原題)』 FILMS/TV SERIES
『Doctor Strange in the Multiverse of Madness (原題)』

ディズニーが今後公開予定の注目作品のいくつかの公開延期を発表し、ファンの間で衝撃が走っている。

 

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2022年といえば、マーベル作品の多い年だと言われており、ファンは期待を高めていた。しかし、新たな発表によると、いくつかのMCU映画を延期し、2つのタイトル未定の映画の公開日を完全に白紙にした。延期された作品の中には『ドクターストレンジ』の続編『Doctor Strange in the Multiverse of Madness (原題)』、『ブラックパンサー』続編『Black Panther: Wakanda Forever(原題)』が含まれている。それぞれ公開日を2022年5月6日と11月11日に延期した。そのほか、『Captain Marvel 2』公開日を2023年2月17日とすることを決定し、当初の公開日から3ヶ月ほど延期となった。また、『 Thor: Love & Thunder』、『Ant-Man 3』も延期しており、タイトル未定の『インディ・ジョーンズ5』に関しては、2022年7月29日から、2023年6月30日へとほぼ丸一年延期となった。

2020年に新型コロナウイルスの感染拡大が発生し、ディズニーだけでなく大手スタジオの映画公開スケジュールは大混乱に陥った。『ブラック・ウィドウ』『ムーラン』など、公開延期するという苦渋の決断を迫られた後、ディズニーは、動画配信サービス「ディズニープラス」で劇場公開日と同じ日に作品を配信するようになった。しかし、このモデルには多くの議論を巻き起こしている。今後の作品も『ブラック・ウィドウ』や『ムーラン』のようにディズニープラスで同時配信されるか不明だ。今回の延期は今後のディズニー実写化作品などにも影響が出てくるだろう。

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