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人気司会者ジェームズ・コーデン、映画版『ウィキッド』出演に反対する5万人分の署名が集まる! コメディアン、俳優として実績はバツグンなのに・・いったいなぜ?

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ジェームズ・コーデン

人気ミュージカル「ウィキッド」のファンたちは、人気司会者で、コメディアン、俳優のジェームズ・コーデンにこの作品の映画版に出演してほしくないと考えているようだ。

「ウィキッド」は、ブロードウェイの人気ミュージカルで、「オズの魔法使い」の魔法の国を舞台にした、2人の魔女の物語。先日、この映画版にシンシア・エリヴォと、アリアナ・グランデがダブル主演を務めることが発表された。

そんな中、作品のファンたちは、ジェームズ・コーデンには「映画に出演してほしくない」と考えているようだ。

同ミュージカルのファンたちは、署名サイト「change.org」を使い、ユニバーサル社に向けて映画にジェームズ・コーデンを起用しないよう求める署名活動を開始。週末に開始され、現在までに約5万

ジェームズ・コーデンといえば、アメリカの人気トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」で司会を務め、また、歌って踊れるコメディアンとして、2012年に「One Man, Two Guvnors」でトニー賞演劇主演男優賞を受賞。これまでに『イントゥ・ザ・ウッズ』、『キャッツ』、『ザ・プロム』、『シンデレラ』など数々のミュージカル作品に参加していることで知られている。

しかし、ジェームズ・コーデンは「過大評価されている」という声もあり、雑誌『VANITY FAIR』は、ジェームズの『ザ・プロム』の演技を「侮辱的」と辛口評価し、また『キャッツ』の演技も悲惨な評価をされていた。

これだけの署名が集まると、さすがにジェームズ出演の可能性はかなり遠のきそうだ・・。

 

※記事初出時に内容の一部に誤った情報がありました。訂正してお詫び申し上げます。

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