映画『スパイダーマン』シリーズで共演し、私生活でも交際中のトム・ホランドと女優ゼンデイヤは、撮影中に起きた、身長差から生じたおもしろエピソードを英人気トーク番組で語った。
2人は英BBC放送のトーク番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー(The Graham Norton Show)』に出演し、ゼンデイヤの身長がトムより数センチ高いことが、撮影中スタントをする上で問題になったことを明かした。2人が空から橋の上に降り立つシーンで、元々トムがゼンデイヤを抱えてそっと橋の上に降ろし、歩き去る予定だったという。それが、少し違う展開になったようだ。
なんと着地する時、ゼンデイヤの長い足がトムの足より先に地面についてしまったのだ。
ゼンデイヤは「私たちは身長差があるから、ぴったりくっついて同じ所にいると、私の方が先に着地してしまうのよね。私の足は明らかに彼より先に地面に着いていたの」と言い、会場の笑いを誘った。
これに対して、トムは僕がスーパーヒーローだよとおどけて答えた。
トムは、「スーパーヒーローは、クールに見えなきゃいけないんだ!なのに彼女が着地した後、(身長差で)僕の足が宙にぶらぶら浮いていて、彼女が僕をキャッチしてくれたんだよ。」と言い、ゼンデイヤと一緒にノリノリでそのシーンを再現してみせた。その際、ゼンデイヤはなんとトムの足を抱えてポーズ。番組のスタジオは大爆笑となった。
撮影中に起きたエピソードトーク
ゼンデイヤは、その時のトムの反応が、とてもかわいかったという。 トムは「たまには抱えられるのもの良いもんだね」とジョークで返した。
このシーンが実際映画の中で使われるのかは注目だ。そんな2人の息のあった演技が見れる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は来年1月より映画館で公開される。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』予告

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