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ドウェイン・ジョンソン、『ワイスピ』シリーズへの復帰を拒否、ファイナルへの出演は絶望的か! さらに因縁の相手ヴィン・ディーゼルを罵倒 「彼は人を操作している」

ドウェイン・ジョンソンと、ヴィン・ディーゼル NEWS
ドウェイン・ジョンソンと、ヴィン・ディーゼル

人気俳優のドウェイン・ジョンソンが、人気カー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズへの復帰を拒否。さらには元共演者で不仲のヴィン・ディーゼルを罵倒し、二人の溝はさらに深まってしまった。

ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルは、『ワイルド・スピード』シリーズで共演。2016年、ドウェインはインスタグラム上で、ヴィンをプロとしての意識が欠けるなどと批判し、二人の確執が浮き彫りに。撮影も別々に行われ、共演NGになったと報じられた。

『ワイルド・スピード』シリーズは、2023年4月に公開予定の10作目で「サーガの終わり」を迎え、第11作で終了することが決まっている。フィナーレを迎えるにあたり、今年11月、ヴィンはインスタグラムでなんとドウェインとの過去のツーショットシーンを投稿。ドウェインにアプローチし、「お前はきっと現れる。このシリーズから離脱しないでほしい。ボブスはお前にしか演じられない。この機会に立ち上がり、自分の運命を全うすることを願っている」とラブコールを送った。

しかし、ヴィンの願いは届かなかったようだ。

先日、CNNのインタビューに応じたドウェイン。『ワイルド・スピード』への復帰について聞かれると、「今年6月、ヴィンと僕はSNS上ではなく、実際に個人的に会ったんだ。そこで僕は彼にシリーズに戻るつもりはないと伝えたんだ」と、ヴィンがアプローチの投稿をする半年近く前に、復帰の意思がないことを直接伝えていたことを明かした。

さらにドウェインは、ヴィンがラブコールの文章の中で、自身の子供たちが「ドウェインおじさん」と呼んでいるといった家族の話題や、亡きポール・ウォーカーも復帰を願っているだろうとつづったことをバッシング。

これについてドウェインは「彼が投稿の中で、ポール・ウォーカーの死と同様に、彼の子供たちのことを持ち出したのは気に入らなかった。彼らを巻き込まないでほしい」とコメント。ドウェインはヴィンのこういったやり方を「これが彼が人を操作する方法なんだ」と、痛烈に批判した。

6月に行われた会話では、ドウェインはヴィンはお互い状況について理解し、ドウェインは「感謝」と「優雅さ」を持ってシリーズから立ち去りたかったと明かしたという。話が済んだにもかかわらず、その会話のあとヴィンが再び復帰を望む文章を投稿したことが、邪魔だてをする事態となってしまったと感じているようだ。

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