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オミクロン株拡大がエンタメ業界に大打撃・・・サンダンス映画祭が2年連続中止で、オンライン開催に移行「安全でもなく実現可能でもない」と代表者

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サンダンス映画祭

サンダンス映画祭が、2年連続で開催中止となった。NewYork Postが報じている。

 

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サンダンス映画祭といえば、アメリカ・ユタ州の有名なパークシティで毎年1月中旬から11日間にわたって開催されるフェスティバル。数万人規模のオーディエンスが集まり、インディペンデント映画を対象としている。映画の一年を締めくくるイベントとしても知られており、今年は現地時間1月20日から開催予定とされていた。

 

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サンダンス映画祭の代表者は、現地時間1月5日に声明を発表。「ユタ州で観客が直接体験できないことに深く悲しんでいます。しかし、世界中から何千ものアーティストやオーディエンス、従業員、ボランティア、パートナーを11日間のフェスティバルに集めるということは、安全でもなく、実現可能ではないと考えています」と述べた。

開催を中止にする前、同映画祭は上映数を60%に減らし、マスク着用と予防接種を義務付け、11日間を通して検査を行うなど、多くの予防策を講じていた。しかしアメリカではオミクロン株が拡大しコロナの感染者数が増加したことにより、開催が不可能になってしまったようだ。

今年のサンダンス映画祭は、直接イベントを楽しむことはできないものの、オンラインに移行となる。特別なストリーミングプラットフォームで、さまざまな映画やカニエ・ウェストに関する4時間のドキュメンタリーを特集する予定だという。

 

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