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デュア・リパ、大手マネージメント事務所と契約解消!? しばらくは実父がマネージメント業務へ 事務所との間に一体何が・・?

デュア・リパ MUSIC/ARTISTS
デュア・リパ

歌手のデュア・リパが、これまで共に歩んできたマネージメントチームと別れ、実の父を暫定的にマネージャーとして採用するようだ。

先日、デュア・リパ(26)は、新型コロナウイルス感染拡大により延期されていた「Future Nostalgia Tour」を再開することを発表。マイアミからスタートし、マイアミからスタートし、アメリカ国内28カ所をめぐるツアーとなっており、この中には、デュアが初めてヘッドライナーをつとめるマディソン・スクエア・ガーデンでのパフォーマンスも含まれている。

そして、マネージャー交代のニュースが報じられたのは、ツアー再開発表から数日後のことだった。 

デュアはこれまで、マネージメント事務所「TaP Management」に所属していた。

「TaP Management」は2010年にベン・モーソンとエド・ミレーによって設立された。デュアの他にもラナ・デル・レイやエリー・ゴールディング、キャロライン・ポラチェク、ノア・サイラスといった人気のあるシンガーたちに加え、多くのアーティストやプロデューサーが所属している。またデジタルマーケティング部門や出版、レーベルなど幅広く展開している。

Varietyの取材に対し情報筋は、この事務所とデュアが完全に決別したと述べたうえで、「デュアは現在、他のマネージメント会社と話をする場を設けていないとする一部の報道に反して、彼女はいずれ、どこかの時点で他社と話し合うことになるだろう」と語っている。

また、イギリスのサン紙は、現在は実の父であるドゥカージン・リパが、あくまで一時的にマネージメントを行なっていると報じている。

一方、「TaP Management」の公式ホームページには、所属アーティストの項目に、依然としてデュアの写真が掲載されている。

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