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アリー・ブルック、フィフス・ハーモニー時代は「思っていたほど楽しめなかった」と告白! ガールズグループとして活動中、一番楽しかった思い出とは・・?

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アリー・ブルック

米ガールズグループ「フィフス・ハーモニー(※)」のメンバーで現在はソロとして活動中のアリー・ブルック(28)が、ガールズグループのメンバーとして活躍していた全盛期をふり返った。

※2018年より無期限の活動休止中。

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歌手業だけでなく、最近では女優業にも挑戦しているアリーは先日、ポッドキャスト番組「The Art of Kindness with Robert Peterpaul」に出演。アリーはその中で、フィフス・ハーモニー時代について「おもしろいのは、私が望んでいたほどは(活動を)楽しめなかったってこと。それは本当に残念だった」と発言。当時は、夢であった歌手活動を心から楽しむことができていなかったことを明かした。

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2010年代、アメリカ発の新星ガールズグループとして一世を風靡したフィフス・ハーモニー。そのメンバーとして活躍したアリーだが、忘れられない出来事も多々あるという。「当時は世界中を旅して、授賞式も輝かしいものだった。普段会わない人に会えたのは、一番良かったことね」と、懐かしそうに楽しかった思い出をふり返った。

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アメリカ版オーディション番組「Xファクター」に出演したことがきっかけで、一般人からプロのアーティスト(フィフス・ハーモニー)として、とつぜんデビューすることになったアリー。右も左もわからない状態でショービズ界に入り、周囲の大人たちに言われるがままに、スケジュールをこなし続けてきた彼女だが、ソロとして活動しているいま、「これが私のほしい(望む)ものだ」ということがわかるようになったという。

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加えて、「自分の考え、つまり自分は何者かを知ること。自分の輪の中に、ある特定のものを入れないようにすることで、できるときは“イエス”、できないときは“ノー”と言えるようになった」とも明かした。

さらに「問題は、自分自身と自分がしたいことの境界線を設定しなければいけないということなの。それは難しいことよ。ときには、何らおもしろくないこともあるけれど、最終的にはそれが自分を助けてくれることもあるんだから。あなたが自分のために本当に言わなければいけないと感じたことは、口に出して、声をあげて、話すことができるの。それはホントにホントに影響力のあることよ。時には、自分自身を追い込まなければいけないこともあるけれど、あなたならできるわ」と自身の経験を通じて、ファンに対しエールを贈ったのだった。

ガールズグループ時代は得られなかった経験や学びを明かしたアリー。ソロ活動をきっかけに、ひとりのアーティストとして、そしてひとりの人間として大いに成長することができたようだ。

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