5月27日からディズニープラスで配信開始となる、ドラマ「オビ＝ワン・ケノービ」における、ダース・ベイダーの戦闘スタイルは、『スター・ウォーズ』の新三部作のものにかなり近いようだ。
このたび「Total Film」のインタビューに応じた俳優のヘイデン・クリステンセンは、最新ドラマにおいてファンが期待できるものとして、ダース・ベイダーの「戦闘スタイル」を挙げた。
ヘイデン・クリステンセンは、新三部作と今回のドラマにおいて、主人公オビ＝ワン・ケノービの愛弟子であり宿敵ダース・ベイダー（アナキン・スカイウォーカー）を演じている。
そんな彼はインタビューの中で、「ダース・ベイダーの戦闘スタイルは、旧三部作よりも新三部作にかなり近い感じになってるよ。キャラクター2人は年こそ重ねたけれど、そこまで老けたわけじゃないからね」と、スピード感ある闘いが期待できることを明かした。
またヘイデンは、新作ドラマにおけるダース・ベイダーについて、「ファンは全盛期の姿を期待できる」と語ると、「彼はもう、100％ベイダーなんだ。とても複雑なキャラクターで、つねに内なる葛藤がある。自分のアイデンティティに悩んでいるんだよ。それに、パドメを失ってしまったことも大きかった」と続けた。
さらにヘイデンは、「彼の心の奥底には、つねにアナキンがいる。彼は最終的に、息子の愛によって救いを見つけることになるから、そこにはつねにアナキンの要素がなければいけないんだ。ルークが訴えかけられるようなね。彼の心の中では、いろんなことが起こっているんだよ」と付け加えている。
また、ヘイデンはこのインタビューにて、17年ぶりにダース・ベイダーを演じるにあたり、体重を増やすなどの「体づくり」にはげみ、ベイダースーツを着られる体型に仕上げたと明かしている。
配信情報
「オビ＝ワン・ケノービ」
初回2話は5月27日（金）16時よりディズニープラスにて独占配信
（C）2022 Lucasfilm Ltd.
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