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アンバー・ハード、ジョニー・デップとの裁判での演技疑惑に反論! 「もっとも屈辱的で恐ろしいこと」 さらにジョニーの弁護士を皮肉をこめて批判

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アンバー・ハードが、ジョニー・デップの名誉毀損裁判について初めて沈黙を破った。

アンバー・ハードといえば、元夫で俳優のジョニー・デップに名誉毀損で訴えられ、1,000万ドル(約13億円)の損害賠償を支払うよう命じられた。裁判で陪審員は、アンバーが2018年のワシントン・ポストのDVに関する論説で、ジョニーの名前を出さなかったものの、彼の名誉を傷つけたと判断したためだ。

そんなアンバーが、朝の情報番組「TODAY」に登場することが決定した。このインタビューは今週金曜に放送される予定で、今回インタビューの新たなクリップが公開された。

6月14日に公開された最新映像の中でアンバーは「死ぬまで、自分の証言の一言一句にこだわります」とコメント。

ソーシャルメディアや法廷でのジョニーのサポートについて、アンバーは「もっとも善意の陪審員でも…これを避けることは不可能だったと思います。毎日、3つ、4つ、時には6つの街区で、『魔女を燃やせ』『アンバーに死を』という看板を掲げた人たちの前を通り過ぎました。3週間半後、私は証言台に立ち、法廷がジャック・スパロウ船長のファンでいっぱいになり、声も大きく、活気にあふれているのを見ました」と、ジョニーのファンたちの応援、そして過激なメッセージに圧倒されていたことを明かした。

さらに「私が経験した中でもっとも屈辱的で恐ろしいこと。これほど自分の人間性からかけ離れた感覚はなかった。人間以下だと感じました」と、その精神的ショックを語った。

また、ジョニーの弁護士の方がよかったかについて、アンバーは、「彼の弁護士は、陪審員を本当の問題から注意をそらすのにいい仕事をしましたね」と、皮肉をこめてコメント。

さらに、アンバーといえば、証言台で涙ながらに感情的に証言していたことで、ネット上では、女優である彼女らしい演出であるともバッシングされた。

演技の疑惑に対しアンバーは「指にハサミがあると世界に信じ込ませた男の弁護士がそんなことを言うのですか?私はパフォーマーなんですか?私は、私がひどい女優であることをほのめかしたり、かなり直接的に言ったりしている証言を何週間も聞いていたので、どうして私がその両方になれるのか少し混乱しています」と、ジョニーが出演した映画『シザーハンズ』のネタを入れて反論した。

証言台では立派な演技と言われ、しかし映画ではひどい女優だとバッシングされ、場面に応じて都合よく言われることに納得がいかなかったようだ。

またアンバーは、ジョニーに殴られたことがあるかと再び聞かれると「はい」と答えた。「私はたくさんのまちがいを犯したけど、いつも真実を話してきました」と、今も自分の主張を貫いている。

 

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