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キム・カーダシアン、マリリン・モンローのドレス“破損疑惑”に初めて口を開く!「ドレスが台無しに・・・それは真実?」という質問にキムは?

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キム・カーダシアン

実業家でリアリティ・スターのキム・カーダシアンが、マリリン・モンローのドレス論争について初めて口を開いた。

キムは今年、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたファッションの祭典「メットガラ(2022 Met Gala)」で、マリリン・モンローのドレスを着用。このドレスは、かつてマリリン・モンローが、当時のジョン・F・ケネディ大統領の誕生祝賀会で「ハッピー・バースデー・ミスター・プレジデント」と歌ったときの伝説のヴィンテージ・ドレス。キムはこのドレスを着用するために3週間で7キロも減量したことを明かし、またブラックヘアもブロンドにしていた。

 

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しかし、このドレス着用については多くの非難が殺到。デザイナーのボブ・マッキーでさえ、この決定を非難していた。そんな中、キム着用後のドレスの写真がネットで拡散され、そのドレスが破損しているとネット上で騒ぎになった。

先日、番組「トゥデイ」に出演したキムは、この問題について初めて言及した。「わたしたちは、ドレスが台無しにされている・・・というようなことを目にし続けていますが、そのすべては真実ではないのでしょうか?」と質問されたキムは、「真実ではない」と完全否定。キムとドレスを管理する美術館は、レッドカーペットの瞬間のために多大な努力をし、スターはパーティーに入る前に階段の上でレプリカに着替えたという。「ローブとスリッパでレッドカーペットに現れて、カーペットの下でドレスを着て、階段を上がって・・・おそらく3分、4分は着ていたわね」と当時を振り返った。

キムは続けて、「私は(モンローを)尊敬しているし、このドレスがアメリカの歴史にとってどれほどの意味を持つかも理解している。それに(メットガラの)テーマがアメリカンだから、『マリリン・モンローがアメリカ大統領にハッピーソングを歌うこと以上にアメリカンなことがあるかしら?』って思ったの」とこのドレスを選んだ理由についても明かした。

さらに減量については「私はこれを役作りのように考えていたわ。そして、このドレスをどうしても着たかった。私にとって本当に重要なことだったの」とコメントした。

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