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リッキー・マーティン、DVによる接近禁止令を完全否定! 疑惑は「でっち上げ」と主張するも、本人は行方をくらます

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リッキー・マーティンが、DV疑惑を完全否定している。

1999年に日本でも大ヒットした楽曲「Livin’ La Vida Loca」で知られる歌手のリッキー・マーティンが、出身地であるプエルトリコでDV禁止令を出されたとする疑惑についてコメントを出している。

7月1日(金)、警察当局はリッキーに対し、「家庭内暴力防止・介入法」として知られる憲法54条にもとづき、接近禁止令を出すことになったという。法律の性質上、当局は申立人の名前を明らかにしていない。

警察はリッキーが住むとされる高級住宅街をたずねたが、本人は自宅にはおらず、居場所もつかめていないそうだ。

警察当局のメディア担当、アクセル・バレンシアはAP通信に対し、「現時点で、警察は彼の居場所を特定できていない」と語ると、今回の命令によって、リッキーが申立人に接近することができなくなったとしたうえで、今後も接近禁止令が継続されるかどうかは、後日裁判所が判断する」と付け加えている。

地元メディアの報道によると、現時点で接近禁止令を求めるに至った申立人の主張の詳細は明らかになっていない。また申立人は当初警察には訴えず、個人的に裁判所に接近禁止令を要求したことがわかっている。

これに対し、リッキーの代理人が疑惑を否定するコメントを出している。

リッキーの代理人は米ピープル誌に対し、「接近禁止令に至ったリッキー・マーティンに対する疑惑は完全に虚偽であり、『でっち上げ』です」と主張。「この問題で真実が明らかになれば、我々のクライアントであるリッキー・マーティンの完全な正当性が認められるでしょう」と付け加えた。

なおリッキーはつい先日にも、手数料300万ドル以上(約4億円以上)が未払いだとして、元マネージャーから訴えられている。

【動画】Ricky Martin – Livin’ La Vida Loca

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