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サブリナ・カーペンター、新曲はオリヴィア・ロドリゴの「ドライバーズ・ライセンス」へのアンサーソング!? 「私はただ、あの男の子が好きだっただけなのに」 三角関係騒動の裏側を歌う

オリヴィア・ロドリゴ(左)、サブリナ・カーペンター MUSIC/ARTISTS
オリヴィア・ロドリゴ(左)、サブリナ・カーペンター

サブリナ・カーペンターが、新曲の中で自分の意見を述べている。

女優のオリヴィア・ロドリゴと俳優のジョシュア・バセットは、ディズニープラスのドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」の共演をキッカケに交際したが、短期間で破局。その後、ジョシュアは歌手のサブリナ・カーペンターとの交際がウワサされ、三角関係に発展したとウワサに。

オリヴィアのデビューシングルで世界的大ヒットを飛ばした「ドライバーズ・ライセンス」は、まさにジョシュアとの失恋を歌ったものだと言われ、歌詞に登場する女性の特徴がサブリナと一致していると話題になった。

【動画】Olivia Rodrigo – drivers license (Official Video)

そんな中サブリナは、先日リリースしたアルバム「emails i can’t send」に収録されている楽曲「because i liked a boy」で、この疑惑について「サブリナ目線の話」として歌詞にしたという。

【動画】Sabrina Carpenter – because i liked a boy (Official Video)

この曲についてサブリナはローリングストーン誌に対し、「この曲は私が実際に経験した本当のできごとから生まれたものよ。だから、『歌にしない』という選択肢はなかった。それと同時に、たくさんの人たちがこの曲にそれぞれの形で共感してくれているということを知ることができたの。『周りの人たちの言うことに流されてしまっていた』なんて言ってくれる人もいたわ」と語ると、「多くの人が、私が経験したこととはまったく異なる形で、似たような状況を経験しているわ。振り返って歌詞にしてみて、『ああ、一つのことがきっかけで、ものごとは手に負えなくなってしまうんだ』と思えたことは、ある意味ではいやしになったの。その経験は、最終的には自分の糧とすればいいだけ。そのできごとがあなたという人間を決めてしまうものではない」と、曲に込めた思いを語っている。

なお、この曲の中でサブリナは、「Now I’m a homewrecker, I’m a slut(いまや私はカップルクラッシャー、尻軽女なんだって) /I got death threats fillin’ up semi-trucks(トラックいっぱいの罵詈雑言を受けたわ) /Tell me who I am, guess I don’t have a choice(私はだれなのかおしえてよ。それ以外の方法がないの) /All because I liked a boy(私はただ、あの男の子が好きだっただけなのに)」と歌っている。

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