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コンスタンス・ウー、過去に出演したドラマのプロデューサーからセクハラを受けていたことを暴露!「本当に長い間、口を閉ざしていたのです」

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コンスタンス・ウー Photo : AFF-USA/Shutterstock

『クレイジー・リッチ!』などで知られる女優のコンスタンス・ウー(40)が、近日発売予定の回顧録のなかで、過去に出演したABCシットコム『フアン家のアメリカ開拓記』の制作チームの男性にセクハラを受けたと暴露した。

タイムズ紙によると、コンスタンスは、2015年の番組開始シーズン中、この男性(名前は伏せている)が「彼女にすべてのビジネス事項を自分に通すよう要求し、何を着るかを指示する」といった支配的な行動を見せたと主張している。

コンスタンスは、「『フアン家のアメリカ開拓記』は私にとって初めてのテレビ番組でした」「私はこの世界に放り込まれたのです。この業界に親はいない。そして、私は30歳だったので、人々は私が何をやっているのか知っていると思った。被害妄想に陥って、恥ずかしくなりました」と続けた。

そしてコンスタンスは、プロデューサーと一緒にスポーツイベントに参加した際に、事態が肉体関係へと発展したという。そこでプロデューサーは「彼女の太ももに手を置き、その手は最終的に彼女の股間をかすめた」とタイムズ紙は報じている。コンスタンスは、彼にやめるように頼んだと主張し、その後、この疑惑の事件がもみ消しになったとのことだ。

先日、ワシントンD.C.で開催されたアトランティック・フェスティバルのパネルで、コンスタンスは不正行為の疑いについて発言する決心をしたことを詳しく説明しました。

Variety誌によると、コンスタンスは、「私は、番組の最初の2シーズンで受けた多くのセクハラや脅迫について、本当に長い間、口を閉ざしていたのです。最初の2シーズンが終わって成功し、仕事を失う恐怖がなくなったとき、この特定のプロデューサーからの嫌がらせや脅迫に対して『ノー』と言い始めることができたから」と語っている。「そして、こう思ったの。このアジア系アメリカ人プロデューサーの評判を汚す必要もないし、番組の評判を汚す必要もないってね」と続けた。

『フアン家のアメリカ開拓記』は2020年2月に6シーズンの放送を終了した。

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