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『ハリー・ポッター』ダニエル・ラドクリフ、自分の子供には「絶対に子役で有名になってほしくない」! 若くして名声を得たダニエルが主張することとは・・

ダニエル・ラドクリフ FILMS/TV SERIES
ダニエル・ラドクリフ

人気ファンタジー映画『ハリー・ポッター』にて、主人公ハリーを演じたダニエル・ラドクリフ。彼は子役として世界中に名前と顔が知れ渡ったが、彼自身の子供には同じ思いをさせたくないようだ。

ダニエル・ラドクリフが『ハリー・ポッター』のオーディションを受けた際には11歳のときのこと。シリーズ第一作目の映画版が2001年に公開されるとたちまち大ヒットとなり、ダニエルはわずか12歳で大スターの仲間入りを果たしたのだ。

ダニエルは今回、元子役の仲間で女優のエヴァン・レイチェル・ウッドと共にニューズ・ウィーク誌のインタビューに登場。そこで彼は「僕たちは(子役出身の中では)ちゃんとまともな人生を送っていると思う。今もしっかり芝居をしているし、楽しんでる。でも自分の子供には名声を得てほしくはないな」と語った。ちなみにダニエルにまだ子供はいない。

彼は「自分に子供がいたら・・いつになるか、持つかもわからないけど・・映画のセットには来てほしい。子供が映画の現場を見て『ステキ!私は映画の美術さんになりたい、クルーになりたい』って思ってもうらうのは夢だね。でもそれ以外(俳優)はダメ」と話した。

さらに「もし、映画に出ることが人生のオオゴトじゃないって感じの俳優になれるならいいと思うんだ。映画の現場は素晴らしい場所だし、子供にとってもいい影響になりうる。ただどうしても避けたいのは、“名声”の部分なんだ」と、名声が人を変えると明かした。

ダニエルとエヴァン・レイチェル・ウッドは最新映画『Weird: The Al Yankovic Story(原題)』で共演。ダニエルはパロディ音楽、替え歌で有名なミュージシャン&コメディアンで、グラミー賞の受賞歴も多数あるウィアード・アル・ヤンコビック役を、エヴァン・レイチェルは彼の宿敵であるマドンナを演じている。同作はアメリカの人気ストリーミング配信サービス「Roku」で、11月4日より配信される。

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