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ジョニー・デップの娘リリー=ローズ・デップ、「親の七光り」を否定! 「キッカケはあったのかもしれないけど・・」 有名な両親を持つがゆえの悩みを明かす

リリー=ローズ・デップ NEWS
リリー=ローズ・デップ

リリー=ローズ・デップは、「親の七光り」を否定したいようだ。

このたび「ELLE」誌のインタビューに登場した女優のリリー・ローズ・デップ。彼女は俳優のジョニー・デップ、女優のヴァネッサ・パラディという世界的有名人を両親に持つ。そのため芸能界に飛び込んでからは、「ネポ・ベビー(親の七光り)」というレッテルを貼られ続けてきた。

しかし、リリー本人としては、これを否定したい気持ちが強いという。

インタビューの中で、「周りのみんなは、私自身や、私が仕事を得た方法について先入観を持ってると思う。でも、私はまちがいなく、適役だから選ばれたのであって、それ以外の力が働いたなんて言わない」と、実力で仕事を得たことを強調したリリーは、「もしかしたらキッカケはあったのかもしれない。でもそれはあくまで『キッカケ』であって、そこからどう生かしていくかは自分の働きしだいなのよ」と付け加えた。

 

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たしかに、リリーは1991年からシャネルの顔をつとめてきたヴァネッサ・パラディのおかげで、8歳にして世界的デザイナーであるカール・ラガーフェルドと対面している。しかしこれは、2015年以降リリーがつとめたシャネル・パール・アイウェア・キャンペーンの仕事を保証するものではない。

リリーは2019年、「W Magazine」のインタビューにて、ハリウッドでのキャリアをスタートさせるために両親の名前が役に立ったことを認めている。そのうえで彼女は、「一方で、私にとってハードルになる部分もあったの。その時点で、期待がめちゃくちゃ高いわけだから」と、有名な両親を持つがゆえの悩みを明かしていた。

それでも、リリーは現在はそんな悩みを乗り越えているようだ。

「誰かを、『誰かの子供だからそこにいるんだ』なんて考えに落とし込むのは、私にとっては奇妙なことだと思うの」と語ったリリーは、「医者の両親を持つ子供が、そのまま医者になるわけではないでしょ。医学部へ行って、研修も受けるはずよ」と成功の裏には努力があることを訴えた。

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