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エアロスミスのスティーヴン・タイラー、未成年への性的暴行と人工妊娠中絶の強要で訴えられる「エアロスミスのコンサートで出会い・・・」

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スティーヴン・タイラー

エアロスミスのボーカル、スティーヴン・タイラー(74)が、過去に未成年者へ性的暴行をしたとして訴えられた。Page Sixなどが報じている。

ローリング・ストーン誌が入手した裁判資料の中で、被害を訴えるジュリア・ホルコムは、1973年に16歳の誕生日を迎えた直後にタイラーと性的関係を持ち始めたと主張している。当時、タイラーは25歳だった。

訴訟の中で彼女は、彼女が住んでいたポートランドでのエアロスミスのコンサートでタイラーと出会い、ショーの後、彼が彼女をホテルの部屋に連れ帰ったと主張している。

ホルコムは、自分の年齢と彼女の困難な家庭生活について話したそうだ。しかしその後、タイラーが様々な犯罪的性行為を行ったと主張。そしてホルコムは、彼が翌朝、彼女をタクシーで家に送り届けたとつづけた。彼女は、次のエアロスミスのショーがあったシアトルでも、さらなる性的行為をタイラーとおこなったことを明かしている。

またホルコムは、1974年にタイラーが彼女の母親を説得し、彼女の世話と学校への入学を約束させ、法的な保護者になることを許可させたと主張。しかし、ホルコムの訴えによると、彼は約束を有意義に実行せず、代わりに彼女と旅行し、暴行し、アルコールと薬物を提供し続けたという。

1975年、ホルコムが17歳のとき、彼女はタイラーの息子を妊娠し、タイラーが妊娠中絶を強要したと主張した。中絶後、ホルコムはタイラーと別れ、ポートランドに戻り、敬虔なカトリック教徒として新しい人生を歩み始めたという。

タイラーといえば過去に回顧録を発表した際、「(少女の)両親が俺に惚れ込んで、俺が親権を持つように書類にサインしてくれたんだ。だから、彼女を州外に連れて行っても逮捕されない」「もう少しでティーンの花嫁を取るところだった」「ツアーにも連れて行ったよ」とつづっていた。

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