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スーパーマン役ヘンリー・カヴィルの“後任探し”は2018年から始まっていた・・!? 『ブラックアダム』にカメオ出演後、復帰宣言&スピード撤回のヘンリー、彼の復帰チャンスはもうない?

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スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)

これまでスーパーマン役として活躍してきた人気俳優のヘンリー・カヴィル。彼が演じるスーパーマンは『ブラックアダム』でカメオ出演を果たし、復帰することが発表されていたが、その数週間後にまさかの復帰撤回がアナウンスされ、ファンに衝撃が走った。しかし、ヘンリー・カヴィルの“後任探し”はなんと2018年から始まっていたという。

2022年はワーナー・ブラザースのディスカバリーとそのDCユニバース作品にとって、劇的な年だった。『ブラックアダム』がDCUの新たな方向へのシフトの可能性を見据えていたが、興行成績が低迷しているため、同作はフランチャイズとして前進していない。そしてジェームズ・ガンとピーター・サフランがDCスタジオを率いているため、リブートが進行しているようだ。

2022年の落ち目のひとつは、『ブラックアダム』にカメオ出演したヘンリーが、DCUのスーパーマンとして復帰宣言、その後撤回したことだ。そんな中、Varietyの新たな報道では、元ワーナー・ブラザーズのトップ、トビー・エメリッヒが2018年からずっと新しいスーパーマンを望んでいたことを明らかにした。同業者は、エメリッヒがスーパーマン役にヘンリー以外を望んでいたと思われると報じている。

ヘンリーがDCUでスーパーマンを演じることはないかもしれないが、スーパーマンは、多くの実写とアニメーション化を控えている。ヘンリーがDCUのスーパーマンとして復帰しないことが確認された後、ガンは、実はスーパーマンをベースにした新しいものを書いていることを明らかにした。ガンのプロジェクトは、若いクラーク・ケントを中心に、スーパーマンの起源物語ではなく、彼の人生の初期段階を描く予定だという。ガンがこのリブート作品を自分で監督するのか、それとも別の映画監督が起用されるのかは、現時点では不明だ。

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