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セレーナ・ゴメス、子役時代“汚い言葉”を使うことを禁止されていた!? セレーナがそのルールを順守していたワケとは・・?

セレーナ・ゴメス FILMS/TV SERIES
セレーナ・ゴメス

歌手、女優として活躍するセレーナ・ゴメス(30)が、子役時代、“ある言葉”を使うことを禁止されていたことを明かした。

セレーナ・ゴメスは、ディズニーが運営する子供向けの専門チャンネル「ディズニー・チャンネル(以下、DC)」で放送されていた、「ウェイバリー通りのウィザードたち」(2007-2012)でブレイク。そのほか『プリンセス・プロテクション・プログラム』(2009)、『ウェイバリー通りのウィザードたち ザ・ムービー』(2009)など、数々のDC作品に出演した。

「ウェイバリー通りのウィザードたち」でのセレーナ(右 ※2007年) Photo: Mitchell Haddad/Disney Channel/Kobal/Shutterstock

「ウェイバリー通りのウィザードたち」でのセレーナ(右 ※2007年) Photo: Mitchell Haddad/Disney Channel/Kobal/Shutterstock

子供たちのロールモデルでもあったセレーナは、DC時代、これといったスキャンダルを起こしたことはなく、また歌手ジャスティン・ビーバーと交際するまでは“ピュリティ・リング(結婚するまで純潔を守るという誓いを意味する指輪)”をつけるなど、まじめなことで知られていた。

そんなセレーナは最近、“ディズニー・チャンネル時代に未だにとらわれているかどうか”について米Vanity Fairから尋ねられると、「まちがいなく、自由になった気分よ。時々、思い出すこともあるけれど」と回答。続けて「自分の過去を恥じているのではなくて、自分の進む道を見つけられるよう、一生懸命働いてきただけなの。昔の自分にはなりたくない。私は(いまの)自分らしくありたいの」と、現在の自分を謳歌していると述べた。

Vanity Fair誌のインタビューに登場したセレーナ @vanityfair / Instagram

Vanity Fair誌のインタビューに登場したセレーナ @vanityfair / Instagram

セレーナはまた、ディズニーが定めた厳しいルールや規則について「(当時の)私はまったく反抗的な子じゃなかったけれど、ディズニーにいたから、誰の前でも“What the hell?(なんですって?、一体なに?といった意味を持つ、やや上品ではない言葉)”って言わないようにしなければいけなかった。最高のロールモデルになれるよう、自分自身に課していたようなものでもあるの」と明かしている。どうやら、若いころから言動には人一倍気をつけていたようだ。

しかし、セレーナは大人になってその認識が一変したとも述べている。それは、オリヴィア・ロドリゴのような新生スターの登場だ。ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」のオリジナルドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」でその名を知られるようになったオリヴィアは、2021年にデビュー・アルバム「サワー」を発表。同作にて、オリヴィアはやや上品ではない言葉も使いながら、自身のリアルな心境を表現。赤裸々な楽曲は若者たちの共感を集めている。

「いま、最高のロールモデルっていうのは、自分の醜いところや複雑な部分に対しても正直でいられる人のことだと思う」とセレーナは語った。

Z世代のスター オリヴィア・ロドリゴ @oliviarodrigo / Instagram

Z世代のスター オリヴィア・ロドリゴ @oliviarodrigo / Instagram

セレーナ・ゴメス
セレーナ・ゴメスと、ヘイリー・ビーバー Photo: Photo: Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstock
セレーナ・ゴメス
ジェナ・オルテガと、セレーナ・ゴメス
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セレーナ・ゴメスとジェニファー・ストーン Photo: @selenagomez / TikTok, Jss Images/BEI/Shutterstock
ジョシュア・バセット(左)、オリヴィア・ロドリゴ
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