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『デッドプール』ライアン・レイノルズ、副業で大儲け!? 出資している格安携帯プロバイダーが大手電話事業に1800億円で買収される! これにライアンが放った皮肉たっぷりのジョークとは・・?

ライアン・レイノルズ Photo: Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstock NEWS
ライアン・レイノルズ Photo: Image Press Agency/NurPhoto/Shutterstock

ライアン・レイノルズが株式を所有していた格安携帯プロバイダー「ミント・モバイル」が買収されたことがわかった。

このたび、俳優のライアン・レイノルズが自身のインスタグラムに1本の動画を投稿。この中でライアンは、自身が出資していた「ミント・モバイル」が、携帯電話事業大手「T-モバイル」に最大13億5000万ドル(約1800億円)で買収されたことを発表している。

3月15日(水)に発表した声明の中でライアンは、「ミント・モバイルはワイヤレス業界において、もっともお得なサービスであり、このニュースはお客様に提供する私たちの能力を高めるものです」と述べ、「私の母タミー・レイノルズは、ギリギリまで積極的に入札に参加していました。T-モバイルは見事、それを打ち破ったのです。これはよろこばしいことでした。私の母の麻雀の腕前は平均より少し上ですが、T-モバイルの5Gネットワークの優秀さは、戦略的に私たちによりマッチすると考えています。ミントのチーム全員をほこりに思うとともに、これからの展開をとても楽しみにしているのです」と冗談を交えながら説明したのだった。

インスタグラムに投稿した動画には、T-モバイルのCEOマイク・シーバートも登場。

「私たちは、ミントのチーム全員が私たちの家族に加わってくれてとてもうれしいです」と述べたマイク・シーバートに対し、ライアンは「いや、家族とは呼べないかな、マイク。家族というのは、まちがった方向に進んでしまった夢や希望のための場所だ。それよりもずっといいものになることを期待しているよ」と皮肉をこめつつ、笑いを誘った。

なお、T-モバイルはミント・モバイルとウルトラ・モバイルの親会社であるカエナ・コーポレーションの他に、無線卸売業者プラムの買収にも合意している。

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