ディズニーの実写版『白雪姫(原題)』で主演を務めるレイチェル・ゼグラーが、ディズニープリンセスを演じるにあたって、恐怖を感じていたことをあかした。
レイチェルといえば、注目の若手女優として知られ、すでにすばらしいキャリアをスタートさせている。スティーブン・スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』に出演し、その後、『シャザム!〜神々の怒り〜』などの作品に出演。また『ハンガー・ゲーム』のリメイクへの出演が決定している。そして彼女が最も注目を浴びたと言っても過言ではないのが、ディズニーの実写版『白雪姫』で、主人公のプリンセスを演じることだ。
レイチェルはこのたび、白雪姫の役についてNMEとのインタビューで、恐怖を感じた理由をあかした。レイチェルは、白雪姫はただのディズニープリンセスではなく、1937年のアニメ「白雪姫」が最初のディズニープリンセス映画であるため、オリジナルのディズニープリンセスであることがプレッシャーになったと話している。「私は怖くて、怖くて・・・怖かったのよ。ディズニープリンセスの構想は、1937年の『白雪姫』からきているの。そのために、たくさんの会話をしなればならない。髪を切って、ニセモノの動物やありもしないものと一緒に踊る方法を学ぶのよ。プレッシャーがすごかったわ」とコメントしている。
ディズニーアニメの主要な役を実写映画で演じたのはレイチェルが初めてではないが、この白雪姫の役は彼女のキャリアにとってより重要なものとなるだろう。マーク・ウェブ監督の『白雪姫(原題)』には、悪の女王役のガル・ガドットや、アンドリュー・バーナップなどが出演することが決定している。
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