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米人気ラッパー、日本から帰国中の飛行機内でわいせつ行為をし起訴される! 女性客室乗務員の前で性器を何度も露出… 非常識な行動の裏で彼の身に起きていたこととは・・?

デザイナー Photo: Eric Charbonneau/Shutterstock NEWS
デザイナー Photo: Eric Charbonneau/Shutterstock

ラッパーのデザイナーが、航空機内でわいせつ行為をはたらいたとして起訴されたことがわかった。4月24日(月)、TMZが報じた。

起訴状によると、4月17日(月)、デザイナーは日本からアメリカへ戻るデルタ航空の機内で、ファーストクラス席に座り、女性客室乗務員の前で複数回にわたり性器を露出したとされている。

乗務員は何度も、デザイナーに対してわいせつ行為をやめるよう忠告したが、彼はこれを受け入れず、最終的に機内の後方座席に隔離され、到着するまで2人の保安要員から監視されたという。

飛行機がミネソタ州ミネアポリスに到着した後、デザイナーは警察からの尋問を受け、しばらくしてから釈放された。

このニュースが最初に報じられたのは20日(木)のこと。これを受けデザイナーは声明を発表。今後メンタルヘルスのケアのため、専門家に相談すると述べた。

インスタグラムのストーリーの中で公開した声明文にて、「ここ数ヶ月間、オレは大丈夫と言える状態ではなかった。そして、何が起こっているのかを理解するのに苦労していたんだ」とつづったデザイナーは、「コンサートで海外にいたときに、入院しなければならず、そこで処方された薬を飲んで飛行機に乗った」と、非常識な行動の裏に薬の影響があったと主張した。

その上で、「あの機内で起こした自分の行動を恥じている。アメリカに戻ってきて、いまは専門機関で治療を受けているところだ。目処(めど)がたつまで、コンサートやほかの仕事をキャンセルすることになるだろう。メンタルヘルスの問題なんだ。みんな、オレの回復を祈ってほしい。もし生きづらいと感じている人がいれば、遠慮なく助けを求めてほしい」と呼びかけている。

なお、現時点で現地警察やデルタ航空側は特にコメントを出していない。

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