ディズニーの人気作品『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの将来について、ジョニー・デップの復帰の可能性にも言及した興味深い最新情報がシェアされた。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは2003年から2017年まで続き、全5作で構成されている。シリーズの各作品は興行的にヒットしているが、6作目はいまだに現実のものとなっておらず、ファンはフランチャイズの将来について不安を感じている。
パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち | 予告編
そんな中、ウォルト・ディズニーの重役ショーン・ベイリーが、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの将来について語った。ベイリーは、「私たちは、これまでの作品に敬意を表しながらも、何か新しいことを伝えることができる、本当にいい、エキサイティングなストーリーがあると考えています。（デップの復帰については）現時点では非表明的です」とコメント。ジョニーが正式にカムバックするわけではないが、ディズニー側はその扉も閉ざしていないように捉えられる今回のコメントに、注目が集まった。
ジョニーといえば、元妻アンバー・ハードの家庭内暴力疑惑を受け、名誉毀損裁判に発展。ジョニーはその後、米国でアンバーに対する名誉毀損訴訟で勝訴したものの、ジャック・スパロウ役からの引退を宣言した。キーラ・ナイトレイも復帰に興味を示していないため、フランチャイズは2大スターを失ったことになる。そのため、今後の同シリーズの動きに注目が集まっている。
