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ビリー・アイリッシュ、 ボディシェイミングを目の当たりにした“つらい時期”を明かす「今でも私は傷ついているわ」

ビリー・アイリッシュ MUSIC/ARTISTS
ビリー・アイリッシュ

グラミー賞を7つ受賞した世界的歌姫のビリー・アイリッシュ。彼女は、ネット上で絶えることのない否定的なコメントの嵐に直面している中、自分の外見に関するコメントには「いまだに傷つく」と認めた。

ビリー・アイリッシュといえば、2020年10月、めずらしくタンクトップで出かけている姿がパパラッチされ、ネット上で体型に関するコメントが多く寄せられた。

ビリーはヴォーグ誌に「本当にわからないよ。つらいんだ、本当に」と述べた。「正直なところ、誰も私の体について私が持っていないより強い意見を言うことはできないと思う…また、もし私がもっと若かったら、たとえば11歳の頃に今のようにインターネットが私について話すなら、存在することができなかったと思う」とも語った。

「自分自身が以前よりも好きで、彼らの感じ方よりも自分の感じ方に興味がある」と話したものの、ビリーは「それでもまだひどく傷つく」と正直な心境を明かした。

ビリーは「でも、本当につらいんだよ。正直、厳しい時期があったし、まだそれを解決しきれていない。でも、確かに奇妙な人生だよ。それは言える」とボディ・シェイミング(※)があった時のことを明かした。

※ボディ・シェイミングは、他人の外見や体型を批判・侮辱し、あざわらったり、否定的なコメントや行動をとることを指す言葉

否定的な要素に立ち向かうために、ビリーは自分のエネルギーを他の場所に向ける方法を見つけという。例えば、入浴や友人との時間を過ごしたり、犬を散歩に連れて行ったりしているとのことだ。またソーシャルメディアを「もう見ない」と決断しているのだという。

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