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ケヴィン・スペイシー、性的暴行について「ロマンチックな方法で触れただけ」と主張「彼はおもしろくて魅力的で・・」

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ケヴィン・スペイシー photo : WIktor Szymanowicz/NurPhoto/Shutterstock

「ハウス・オブ・カード 野望の階段」などで知られる俳優のケヴィン・スペイシーは、4人の男性への性的暴行の容疑で起訴されている。彼は先日、ロンドンでの裁判で証言し、性的暴行の被害を主張している男性に対し「ロマンチックな」方法で触れたと主張した。

CNNによるとケヴィンは「彼はおもしくて魅力的で、いちゃついていて。時間の経過とともに、私たちは・・・おそらく私が、彼によりロマンチックで親密な方法で触れるようになりました」と法廷で述べたという。さらにケヴィンは、自分とその男性が合意の上で一緒にいたと主張し、関係が進展したという具体的な詳細も説明した。

「時間をかけて徐々に性的な関係になっていきましたが、明確に言っておくと、彼がそれ以上進むことを望まないと明言したため、私たちは実際にはセックスをしていませんでした」と証言した。さらに、「私は彼をとても気に入っていました。一緒に楽しい時間を過ごしました。たくさん笑いました」と述べた。

しかし、被告人はケヴィンに対して同じ感情を持っていないようだ。英国法の下で匿名性が保護されているこの男性は、ケヴィンを「性的な捕食者」と呼んだと報じられている。彼はNBCによると、ケヴィンが「運転中に一度彼の股間をつかみ、誘惑しようとした」と主張している。

しかし、ケヴィンは被告人に裏切られたと感じており、法廷で「私は20年後に彼が私を裏切るとは思いませんでした」と述べた。

ケヴィンは、2004年から2015年までロンドンのオールド・ビック劇場の芸術監督としての任期中に、4人の男性への性的暴行の容疑で2022年6月に起訴された。報道によると、現在30代と40代の被害者たちは互いを知らないが、全員がケヴィンの関心を引く「不運な目に遭うことになった」とされている。

ケヴィンはこれらの告発を否認し、12件の罪状すべてに対して無罪を主張している。2017年にゲイであることを公表したケヴィンは、法廷で自分の無罪を証明できると「自信」を持っていると述べている。

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