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テイラー・スウィフト、再録版「1989」の“販売方法”に一部から批判の声!? 「お金を巻き上げようとしている」 一体どういうこと・・?

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テイラー・スウィフト

今月初旬、2014年の大ヒット・アルバム「1989」の再録版を10月27日にリリースすることを発表した米人気歌手テイラー・スウィフト。しかしながら現在、ネット上ではその販売方法をめぐって一部から批判の声があがっている。

10月27日にリリースされる再録版「1989」 @taylorswift13 / X

10月27日にリリースされる再録版「1989」 @taylorswift13 / X

なぜ再録版をリリースし続けている?

2019年、大物音楽プロデューサーのスクーター・ブラウンは、テイラー・スウィフトが当時所属していたレーベル「ビッグ・マシーン・レコード」を買収。彼は同時に、テイラーが過去に発売したアルバム6枚分の原盤権も買い取ることになった。

権利問題で大いに揉めた結果、テイラーは過去のアルバム作品を再レコーディングし発売することを発表。以後、「フィアレス(Taylor’s Version)」を皮切りに、「レッド(Taylor’s Version)」「スピーク・ナウ(Taylor’s Version)」をリリースした。

これらは、ビニール盤(レコード)、CD、カセットテープ、デジタル形式で購入が可能(※)。これはテイラーがオリジナル版「1989」で行ったマーケティング戦略であり、米Buzzfeedは、この試みは、売り上げ増加に加え、チャートの優位性を確保しようという狙いがあると伝えている。

※「スピーク・ナウ(Taylor’s Version)」には、限定のビニール盤もあり。

再録版「1989」はビニール盤が豊富!?

テイラーにとって第4弾となる再録アルバム「1989(Taylor’s Version)」のメイン・ビニールは「クリスタル・スカイズ・ブルー版」というものなのだが、テイラーは先週、「サンライズ・ブールバール・イエロー版」なる2枚目のビニール盤をサプライズ発表。テイラーはその際、「私のサイトで次の48時間、入手可能」と伝えた。つまり、「サンライズ・ブールバール・イエロー版」を購入したい場合、猶予は2日しかないのだ。

そのわずか数日後、テイラーは第3弾のビニール盤として「アクアマリン・グリーン版」を発表。その名の通り、アクアマリンカラーとなっているこのレコードは前回同様、48時間限定での発売となっている。

ファンが再録版「1989」ビニール盤を批判したワケは?

これらのビニール盤はテイラーの公式ストアにて31.89ドル(約4,636円)で販売されているものの、異なるバージョンを同時に購入することができないため、それぞれに送料がかかるとのこと。

テイラーの筋金入りのファンの間ではこの販売方法について批判の声があがっており、中にはテイラーはファンを搾取する“恥知らずの金稼ぎ”と非難する者までいるという。

掲示板サイト「Reddit」のテイラー専用のページには「彼女がこんなことを続けることに腹が立っている」「資本主義の時代は終わらないんだよね?」「金目当ての感じがしてガマンできない」「私たちをからかっているだけに感じる」「ほかのバージョンを2つ、もしくは1つ予約した場合でも全額の送料を払わないといけないなんて。本当に卑劣な販売戦略。本当にいやしい」といった、ネガティブなコメントが書き込まれている。

どうやらファンたちは、ビニール盤を一枚ずつ、それも短時間で販売せずに、すべての選択肢を見せてから販売してほしいと思っているようだ。また、ビニール盤はそれぞれ色やジャケット写真が異なることから、すべて集めたいというファンもいると考えられており、テイラーが“過剰消費”を促しているとも指摘されている。

ファンの中には“お金がない”という理由から、2番目に発表されたビニール盤「サンライズ・ブールバール・イエロー版」のキャンセルを考えている者もいるようだ。あるファンはほかのファンに対し、次のように呼びかけている。

「すべてのアルバムのすべてのバージョンを買わないからといって、あなたがファンじゃないということにはならない。お金を賢く使おうよ」

昨年発売の「ミッドナイツ」でも様々な趣向が凝られていた

テイラーは昨年、通算10作目となるニュー・アルバム「ミッドナイツ」(Midnights)を様々な形態でリリース。その際、デザインが異なる4つのCDを合わせると時計のデザインになることを明かしていた。また、今年5月には、新たな楽曲を追加収録した「ミッドナイツ(Til Dawn Edition)」をリリース。さらに“コンサート会場限定”で購入することができるCDも発売し話題となった。

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